こんにちは!
個別指導WAM堺市駅前校です。
今日はちょっと真面目な勉強の話ではなく、教室長が小学生だった頃、つまり1980年代後半の思い出を少しだけお話ししたいと思います。
1980年代中ごろ、ビックリマンシールがとにかく流行っていました。
「スーパーゼウス」「ヘッドロココ」「サタンマリア」……今思えばすごい名前ですよね(笑)。
当時は1つ30円。駄菓子屋では「1人3個まで!」と書かれていて、それを守るのがルール。
でも、欲しさのあまり、自転車でいろんな駄菓子屋をはしごしていました。
「今日は○○商店にまだあったよ!」
そんな情報がクラスで飛び交い、まるで宝探しのような日々でした。
小学生だった教室長は、アニメ『キャプテン翼』に夢中でした。
大空翼、日向小次郎、若林源三…。あの世界は我々少年たちの心を燃やしました🔥
実際にサッカーチームに入って、
ドライブシュート
タイガーショット
カミソリシュート
…といった「必殺技」の練習をみんなでしていました。
今思えば昭和は非科学的な無理やりな技ばかり(笑)。
でも、仲間と一緒に夢中になる時間って、本当に大事ですよね。
家にテレビは1台だけ。今みたいにタブレットもスマホもなし!
だから、家族でチャンネルの取り合いが日常でした。
父が見るのはゴルフや競馬や野球…。
子どもにとっては「つまらない~!」と感じていたけど、
『ドラゴンボール』や『ドリフターズの8時だよ全員集合』が始まる時は、家族全員がテレビの前に集合して笑ってました。
画質も音も今と比べたらボヤけていたけれど、
その不便さそが温かさだったのかもしれません。
今はスマホ、サブスクで音楽を聴くのが当たり前ですが、あの頃はまだまだカセットテープの時代。
好きな曲をラジオから録音
自分だけの「マイテープ」を作って聴きまくる
テープがぐちゃぐちゃになったら、鉛筆で巻き直す(笑) 音楽を大切にする気持ちを育ててくれたのは、あのカセット時代だったと思います。
こうして振り返ってみると、1980年代はキラキラした思い出でいっぱいです。
毎日毎日を全力で生きていような気がします。
今のように便利ではなかったけど、友達と遊んだ時間や家族と過ごした何気ない日々が宝物でした。
このブログを読んでくれたみなさんにも、きっと今しかない「大切な思い出」があるはずです。
ゲーム、部活、友達との会話…
それをいつか、「あの頃はよかったな」って思い出せるように、今を大切にしてくださいね。
また次回も、楽しく学べる話をお届けします!
ではまた!