4月に小・中学校で実施された全国学力学習状況調査結果が出ております。
小学6年生
国語 正答率67%(前年正答率67.8%)
算数 正答率58.2%(前年正答率63.6%)
理科 正答率57.3%(2022年正答率63.4%)3年ぶりに実施
中学3年生
国語 正答率54.6%(前年正答率58.4%)
数学 正答率48.8%(前年正答率53%)
理科 コンピューター使用型になった為難易度のスコアー表示
問題難易度等の異なる場合もある為に一概には比較出来ませんが、小学6年生・中学3年生共に正答率は低下しております。
特に中学生の数学は正答率が初めて50%を割り込む結果となっております。
問題としては小・中学校共に年々難易度は上昇しているのが実態だと思われます。
ただ、その難易度が上がった状況についていけていない実態が結果として反映されています。
中学生になれば本格的に英語が加わります。英語の難易度も年々上がってきているのが実情です。
長期休み(夏休み、冬休み、春休み)等には学校の授業もストップしています。
この期間に振り返り学習をしっかりしていく事が大事になってきます。