WAM円座校です。
今週は曇り空が続きそうですが、毎日湿度が高くムシムシしてますね。
今週は梅雨空が続きます。気持ちはマイナス傾向ですが、リフレッシュをして7月をむかえましょう。
中学生の皆さん、期末テストお疲れ様でした!
1年生にとっては初めての定期テストだった学校もありましたが結果はどうでしたか?
副教科の勉強も考えると、1週間前からの勉強ではなかなか思うようにはできなかった生徒もいたのではないでしょうか?
定期テストは試験範囲がありますが、意外と覚えらきれない問題が多く、大変だった教科もあったと思います。
夏休み明けのテスト前に焦ることがないよう、日々の学習が不可欠です。
次は9月の中間テストですが、1学期まだ残り1ヵ月弱あります。
この1ヵ月の内容をしっかり夏休み勉強しないと次の中間テスト、かなり苦労します。
夏休みはきちんと一学期の復習をして次の試験にのぞみましょう。
さて、夏休みのスケジュールはどう立てますか?
中学生の夏休みは7月19日〜8月末まで、日数にすると44日続くのが一般的です。期間が長く、普段とは違う時間の使い方ができます。
学校の授業も休みになるため、スポーツや旅行など、普段はできないさまざまなことに挑戦する、絶好の機会になります。また、学習の後れを取り戻したり、先取り学習をしたり、学習面を強化するチャンスでもあります。では、中学生の夏休みのスケジュールのどう立てるかお話をします。
夏休み全体のスケジュールの立て方
夏休み全体のスケジュールを作成します。7月と8月のカレンダーを用意して、登校日や部活等、すでに決まっている予定を書き込みましょう。
次に、「英単語を〇個覚える」「数学の問題集を終わらせる」など、夏休み期間中の目標をリストアップします。リストアップしたら日割り計算し、どのくらいのペースで進めれば期間内に終わるか予測しましょう。

夏休み1日単位のスケジュールの立て方
大まかに、「午前」「午後」「夜」の3コマにわけるのがおすすめです。分刻みのスケジュールを組むと、実行するのが難しくなる可能性があります。
スケジュール表を作ったら、「午前」「午後」「夜」のコマに、すでに決まっている予定を書き込みましょう。このとき、部活・勉強・遊びなど、ジャンルによって色わけすると、より見やすくなります。
中学生の夏休みのスケジュールを立てるポイント
生徒によっては、部活や習いごとなどでスケジュールが埋まっている場合もあります。しかし、日中に学校の授業を受けることがない分、自由時間が増えます。そのため、総復習や苦手克服のための勉強時間をしっかり確保できます。
夏休み中の宿題や夏休み明けテストから逆算する
1日をコマ割りして、すべてのコマに予定を書き込んだら、勉強のコマが全体の何%くらいになっているか確認しましょう。1・2年生なら20%〜30%、3年生なら60%以上、理想は70%~80%以上を目安とするとよいでしょう。
夏休みに必要な学習は、宿題と夏休み明けテストのための勉強です。宿題の提出日やテストの実施日に向けて、逆算して終わらせる必要があります。自由研究など、夏休み後半までかかる宿題を除き、7月中には終わらせましょう。夏休み明けテストは、宿題から出題されることが多いため、8月20日前後から宿題を復習しておくのがおすすめです。

勉強時間は1教科につき1時間が理想
勉強時間は、1教科につき1時間をあてるのが理想です。1時間より短い学習時間では、1回あたりの学習量が十分とはいえませんが、逆に1時間より長ければ、集中力は続かないでしょう。学習効率をよくするために、1時間経ったら次の教科に進むのがおすすめです。勉強は、時間だけでなく、内容も重要です。1・2年生の場合は、これまでに習った範囲の復習に重点を置きましょう。
ただし、新たに参考書や問題集を用意する必要はありません。学校で使用している教材などを使って、効率的に復習しましょう。

リフレッシュの時間も確保する
長時間勉強を続けていると疲れてしまい、集中できなくなることも多くあります。勉強の合間に適度に休憩時間を入れて、疲れた脳を回復させましょう。
休憩中に軽い運動などでリフレッシュすると、再び勉強に集中しやすくなります。「1時間勉強したら10分休憩する」「30分勉強したら5分休憩する」といったように、休憩時間をスケジュールに組み込んでおきましょう。
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