
こんにちは!個別指導WAM堺市駅前校です😊
最近、Amazonプライムでとんでもない熱量の映像を観ました…
その名も🎬『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』❗️
舞台は東京大学駒場キャンパス900番教室📚
あの文豪・三島由紀夫と、全共闘(全学共闘会議)という学生運動グループとの伝説の討論会が行われたのです⚡️
1000人近い学生が詰めかけ、思想と思想がぶつかるまさに「戦場」🔥
討論は白熱し、時に笑いも交えながら、互いの「信念」がぶつかり合いました。
三島由紀夫はこう言いました。
👉「歴史にやられたい」
この一言に、彼の思想と人生観が凝縮されています。
また、東大全共闘と三島由紀夫は、象徴的に見ると左翼的立場と右翼的立場の真逆の思想。
そのそれぞれの思想がぶつかり合っているが…
しかしながら、結局のところお互いに戦っている相手は、
お互いに同じような敵だったのではないかな??
つまり、三島由紀夫と東大全共闘はともに戦っているようにも見えました。
その敵とはいったい何だったんだろうか。
1960年代の日本!
若者たちは、大学制度・政治・戦争・社会の在り方に疑問を持ち、立ち上がりました。
それが「全共闘」🔥全共闘に参加した学生は様々でした👇
🟥新左翼系:革命を志す過激な党派系
🟦ノンセクト系:党派に属さず「自分の正義」で行動する自由な立場の学生
🟩民青系:共産党の青年組織。組織的だけど堅い印象
彼らはそれぞれ違う思想を持ちつつも、共通の敵(大学の理不尽な運営、社会の構造)に向かって団結しました✊✨
医学部のストライキから始まり、機動隊導入に学生たちは怒り🔥
ついに東大のシンボル安田講堂に立てこもる形に。
1969年1月、2日間にわたって警察と激突💥
全共闘の学生たちは排除され、東大闘争は一つの区切りを迎えました。
私は思うんです。なぜあの頃の学生たちは、あれほどまでに一致団結して戦えたのか?
少し、うらやましい。
今の時代、確かにSNSやネットの中で「意見」は飛び交っています。
でも、仲間とともに声を上げ、身体を張って目標に向かう――そんな行動がどれだけあるでしょうか?😌
学生運動の是非はさておき、「共に戦う」「仲間と向き合って考える」
この精神は、今も学びの場に必要なのかもしれません💡
この討論会は、「意見の違う者同士が本気で語り合う」ことの大切さを教えてくれます💬
正解がないからこそ、ぶつかる。しかしぶつかってもお互いを尊重する。そういった場所に本物の学びがあるのかもしれません👣
🎥ぜひ皆さんも『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』観てみてください!
おすすめです❗️📺✨
芥正彦さんと三島由紀夫さんの丁々発止のやりとり、見応えありますよ🎤