
こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。
前回の続きです。
仕事を通じて「自分を表現」したとき、その意思を会社側にアピールしたとき、あなたの意思は反映されます。例えば「私はこうしたい」と思う意思を持ち、同僚や上司に表現をしますよね。それが「会社側にとって大きなメリットになる事」に限り、意思は反映されます。逆を言うと「会社側のデメリットになる」あなたの意思は通らないという事になります。これを「なんだこの会社」と思うのもあなたの自由です。
もちろん採用面接の際、「私はこうしたい」という意思は会社側に影響をもたらしているでしょう。しかし、その意思は会社が選ぶ要因の一つとして捉えられますから、微々たるものであるという事です。
そして、たくさんのやり甲斐や他者貢献感を感じる事が出来るのも仕事の魅力の一つです。しかし、様々な問題や課題に直面をするのも仕事の魅力なのです。
あなたがもし「思っていたのと違った」と考えた時、なぜそう思うかは「あなた自身の問題」という事です。会社側には何ら問題はありません。
考えられるのは「あなたの期待値が高すぎる」という事です。期待値については別枠でお話しようと思いますが、つまり「会社側の期待値」と「あなたの会社への期待値」のバランスがあっていないのです。
期待値とは「高い方がいい」や「低いのは良くない」なんて言う事はありません。お互いの期待値を計り、調整するイメージを持つことが大切なのです。
しかし、「期待値が高すぎる」気持ちも分かります。例えば新卒の社会人の場合「今まで勉強してきたことを社会で活かすんだ!」という夢や希望を持って社会に出ますよね。
しかし、往々にして「思い通りにはいかない」のが世の常であります。この時「なんだこの会社、期待外れな会社だな」と思うのはお門違いなのです。分かりますよね?
期待しているのは「あなた」なんです。あなたが勝手に期待しているにもかかわらず、「なんだこの会社」じゃありません。
それでも尚5年も10年もその会社にお世話になっておいて「なんだこの会社。相変わらずつまらない会社だな」と思い続けるとしますよね?そして友人から「それだったら辞めれば?転職すればいいじゃん」なんて言われたら、あなたはこういうでしょう。「そうはいってもなぁ・・家族もいるしお金も大変だし。転職ってめんどくさいし、あーだこーだ・・」
と言うとしますよね?
次回に続きます。