
こんにちは! 個別指導WAM堺市駅前校のブログへようこそ😊 今回のテーマは「第二次世界大戦のはじまり」です。
「なんでまた大きな戦争が起きたの?」「ドイツやヒトラーって何をしたの?」 そんな疑問を、分かりやすいようにスッキリまとめてみました💡✨
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👨✈️ヒトラーの登場とドイツの野望
第一次世界大戦で敗れたドイツは、ベルサイユ条約によって厳しい罰を受けていました。 ・領土をたくさん失う ・巨額の賠償金を払う ・軍隊をほとんど持てないというような状態でした。
そんな中で登場したのがアドルフ・ヒトラー! 「ドイツを再び強い国にする!」と国民に語りかけ、支持を集めました。
ヒトラーは、ナチスという政党を通して独裁体制を築き、まずはオーストリアを併合、次にチェコスロバキアの一部(ズデーテン地方)を武力で支配します。
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📝ヨーロッパが見て見ぬふり?
イギリスやフランスは最初、「もう戦争はイヤだから」とヒトラーの行動を止めようとはしませんでした。 これを「宥和政策(ゆうわせいさく)」といいます。
でも、ヒトラーの野望は止まりません。 「次はポーランドだ!」という状況になったとき、ついにヨーロッパ全体がピリピリし始めます⚡
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🤝独ソ不可侵条約の衝撃!
1939年、世界が驚く出来事が起きます。 なんと、敵同士だと思われていたドイツとソ連(今のロシア)が「お互い攻撃しませんよ」と約束する条約を結んだのです!
これが「独ソ不可侵条約」😲 ヒトラーはこれで東の不安を取り除き、安心してポーランドに攻め込む準備を進めました。
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⚔️ポーランド侵攻と戦争のはじまり
1939年9月1日、ついにドイツ軍がポーランドに侵攻! この行動に対し、イギリスとフランスは「もう黙ってられない!」とドイツに対して宣戦布告。
こうして、第二次世界大戦が始まったのです🌍🔥
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✏️戦争の火種は放っておいてはいけない
第二次世界大戦は、ヒトラーの領土拡大政策、ヨーロッパ諸国の宥和政策、そして独ソ不可侵条約など、さまざまな出来事が重なって始まりました。
そしてその背景には、第一次世界大戦後の不満、経済の混乱、そしてリーダーにすべてを任せすぎた社会がありました。
今の私たちが学ぶべきことは、「問題を見て見ぬふりしない勇気」や「対話を大切にする社会の力」です🌏✊