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2025.05.23

次のテストで点数を上げたい子がやるべき3つのこと

【目次】


はじめに:テストが終わった今がスタートライン

こんにちは!個別指導WAM並河校です。定期テストが終わった今、点数を見てホッとした子、悔しい思いをした子、いろんな気持ちがあると思います。でも、大切なのは「ここからどうするか」です。

私たちの教室でも、テスト後の指導が次回の結果に繋がることを意識しながら指導しています。今回は、「次こそ点数を上げたい!」というお子様に向けて、具体的な3つの行動をお伝えします。


1. 間違えた問題の「原因」を言語化する

点数が思うように取れなかったとき、大事なのは「何ができなかったか」を掘り下げて言語化することです。

たとえば、

  • 単語の意味を覚えていなかった
  • 計算ミスをしてしまった
  • 問題文を読み違えた

教室では、生徒に「なぜ間違えたと思う?」と声をかけるだけで、意識が変わることが多くあります。「ただのミス」で済ませず、「自分の弱点」に気づく習慣をつけましょう。


2. 勉強時間より「勉強の仕方」を見直す

「頑張っているのに点が取れない」と悩む子に多いのが、やり方の問題です。

具体的には…

  • 教科書を“読むだけ”
  • ワークを“解くだけ”
  • 解説を見ても“理解したつもり”

こうした「受け身の勉強」は、なかなか身につきません。
逆に「覚えたかチェックテストをする」「友達に説明してみる」など、アウトプット中心の勉強法に変えると、力が付きます。

実際に教室でも、「やりっぱなし」から「できるまで繰り返す」に切り替えた生徒が、平均20〜30点アップした例もあります。


3. 小テスト・演習で「できた体験」を積み重ねる

テストで点が取れるようになるには、成功体験の積み重ねが重要です。

  • 「この前は英単語20個全部正解できた!」
  • 「前よりミスが減った!」

こうした小さな成功の積み重ねが、次第に自信になります。そして自信は、集中力・やる気に直結します。

WAMでも、授業ごとに小テストやチェック演習を取り入れ、日々の成長を見える化しています。家庭学習でも「1日10問」「昨日より1問多く」など、小さなゴールを作ってみましょう。


まとめ:3つの習慣で、次回のテストはきっと変わる

「間違いの原因を言語化」し、
「勉強のやり方を見直し」、
「できた体験を積み重ねる」

この3つを習慣にできれば、次のテストはきっと変わります。

もし「どうやって取り組めばいいか分からない」「自分ではなかなか変えられない」という場合は、ぜひ教室までご相談ください。
お子様一人ひとりに合わせたサポートで、一緒に成績アップを目指します!

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