
こんにちは!個別指導WAM堺市駅前校です😊
今日はちょっと真面目なテーマ。でも、ただ歴史を学ぶんじゃなくて、今と未来につながる話として、楽しく分かりやすく伝えていきたいと思います✨
今回のテーマは…👉『関東大震災』!100年前の出来事なんだけど、知れば知るほど「今の自分たちにも関係ある」と思える内容です。
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【関東大震災って、どんな災害だったの?】
1923年(大正12年)9月1日、午前11時58分。
関東地方を大地震が襲いました。震源は神奈川県西部。マグニチュードはなんと7.9!
東京、横浜を中心に、火災が広がり、10万5千人以上の死者・行方不明者。
「地震」だけじゃなく、揺れによって火事が起こり、逃げる人が多くてパニックになりました。
そして、火の手があちこちに広がり、まさに“地獄のような状況”になってしまいました🔥
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【なぜここまで被害が大きかったの?】
このころの日本は、「大正デモクラシー」と呼ばれる時代で、都市が急に発展し始めていました。
ビルが建ち、道路が整備され、電車も走り始めた。
でも、都市の“中身”はまだまだ未整備。木造の家が多くて、火に弱かったんですね。
そして、昼ごはんの時間帯。あちこちの家で火を使っていたから、地震で火が起きやすかった。
まるで、火事になる条件が全部そろってたんだね😖
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【時代背景もチェックしてみよう📚】
大正時代は、ヨーロッパやアメリカの文化がどんどん入ってきて、
「モダン」な時代とも言われていました。洋服を着る人が増えたり、ジャズが流行ったり、雑誌や文庫本がたくさん出版されて、本を読む文化も広まっていました📖
さらに、ラジオ放送も始まったばかり!📻
「これからは、音でニュースが聞ける時代だ!」とワクワクしていたんだよね。
そんな近代化の途中で、大震災が起こってしまったんです。
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【世界の動きと日本】
このころの世界は、第一次世界大戦が終わってちょっと平和になったかな…という時期。
でも、経済的にはまだまだ不安定で、日本も物価が上がったり、社会の格差が広がっていたりしました。
関東大震災は、そんな社会不安の中で起きたから、人々の心もとても不安定になりました。
デマが流れたり、差別的な行動が起きたり、
ただの災害じゃなくて、人間社会の課題もあらわになった出来事でした。
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【歴史を学んで考える💡】
さて、ここからが本題!
私たち、何を学べるのか?
✅ 非常時にこそ、人を思いやる心が大切
✅ 情報をうのみにせず、自分で確かめる力が必要
✅ 災害に備えて、日ごろからの準備が超重要!
そして、もう一つ大事なのは――
✅ 歴史を学ぶことで、未来の選択肢が増えるということ。
テスト勉強の中でも、歴史は暗記ばっかりでイヤになることもあるけど、
「なんでこんなこと起きたんだろう?」と考えると、今の自分にも関係あるって気づけますね。
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【最後に🌱】
関東大震災の話は、ただ怖い話じゃありません。
私たちが、過去の経験から学び、未来をよりよく生きていくためのヒントです。
災害はいつ起こるか分かりません。
だからこそ、備えと学びが大切です。
これを読んで、「へえ〜」と思った人、ぜひおうちで家族と話してみてください。
そして、学校の勉強やテストだけじゃなく、
「考える力」や「感じる心」を、いっしょに育てていきましょう。🌈
読んでくれてありがとうございました。😊