
🟧🟩 こんにちは!個別指導WAM堺市駅前校のブログへようこそ😊
今日は日本史の中でも超重要なテーマ、「大正デモクラシーと治安維持法」について、 楽しく!わかりやすく!解説していきます!📚✨
「え、なんかむずかしそう…」と思ったあなた。 安心してください💚今回は中学生にも分かるように、イラストはないけど気持ちはカラフルに!進めていきます🌈
さあ、100年前の日本にタイムスリップして、 自由を求めた人々と、それを抑え込もうとした権力のせめぎ合いを見ていきましょう!
🟩🟧 🍀1. 春のような風、大正デモクラシーって何?
時代は大正。明治時代のような「お上に従え!」的な空気から、 少しずつ「自分たちの声を届けよう!」という流れが強まってきたんだ🌬️
そのムードの中心にあったのが「大正デモクラシー」🎤 民主主義の始まりとも言えるこの時代、人々は選挙や言論の自由を求めて声を上げました。
中でも注目は…「男子普通選挙の実現」🎉 それまでお金を持っている人しか選挙権がなかったけど、 1925年に満25歳以上の男子全員が選挙権を持てるように!
つまり、“金持ちのための政治”から、“市民の声を届ける政治”へ。
🟨🟩 🌍2. 世界の風に触れて…社会主義の波が!
ちょうどそのころ、世界ではロシア革命が起こり、 「社会主義」という考え方が登場します。
社会主義ってなに?🤔 👉 お金持ちと貧乏人の差をなくして、みんなで力を合わせて生きていこう!という考え方。
ロシアではレーニンが登場し、「ソビエト連邦」という社会主義の国が誕生!🇷🇺
この新しい考え方に影響を受けて、日本でも 「もっと労働者の権利を守ろう」「女性も意見を持とう」という動きが活発に!
このころ、雑誌や新聞も発展して、まるでSNSのように いろんな人が意見を発信できる時代になっていったんだ📣✨
🟧🟢 ⚠️3. そしてやってきた…治安維持法の冷たい風
でも…自由が広がると、こわくなる人たちもいる。 当時の政府は「天皇の地位があぶない!」「社会主義が広がるのは危険だ!」と思った。
そして1925年、「治安維持法」という法律を出します📜💥
内容はカンタンにいうと… 「天皇中心の国の体制を変えようとしたらアウト!」 「社会主義を広めたらアウト!」
つまり、 🟥 自由に発言したら逮捕される 🟥 政府のやり方に反対したら監視される
という、かなり厳しい法律だったんです😱
多くの人がこの法律で苦しみ、言いたいことが言えない時代に…🥶
🟩🟨 💬4. 現代にもつながる「自由」と「規制」のバランス
さあ、ちょっと考えてみよう👀 今の日本はどうだろう?SNSで自由に意見を言えるよね?
でも、誹謗中傷やデマはダメ🙅♂️ つまり、“自由”には“責任”もセットなんだ。
大正時代の人たちは、自分たちの未来を変えようと声をあげた。 でも、その声が“危険”だと判断されて抑えられた。
この出来事からわかるのは、 自由って、ただ好き勝手に言うことじゃない。
🌱WAMの授業でも大切にしているのは、 「自分の考えを持つこと」そして「相手を理解すること」。
歴史から学べるのは、テストに出る知識だけじゃない。 生き方そのものなんだよ!💡
🟧🟩 📚5. まとめ:学んだ先にある、未来をつくる力
大正デモクラシー=自由の芽🌱 治安維持法=その芽に吹きつける冷たい風🌪️
でも、どちらも私たちの今につながってる。
「歴史は過去のこと」って思うかもしれないけど、 実は“今のルール”や“社会の仕組み”は全部その延長線上にあるんだ。
だから、学ぼう。 そして、自分の未来をつくっていこう!💪✨
個別指導WAM堺市駅前校では、 勉強を通じて「社会を知る」「自分の意見を持つ」「未来を切り拓く」力を いっしょに育てていきたいと思っています🧡💚💛
歴史も、社会も、ぜんぶ「自分ごと」に変えていこう! また次回のブログでお会いしましょう🌟