教室ブログ

2025.05.08

苦手教科をどう勉強するか。

みなさんこんにちは、個別指導WAM香川 東山崎校です。

 

 

連休が明けて、新緑が眩しい季節になりました。

桜の後、この時期の花はバラやシャクヤク、ラベンダーにツツジ、藤など目にも鮮やかなものが多いですね。

 

さらに5月と言えば「母の日」のフラワーギフトとして定番のカーネーションも。

赤白くらいしかイメージがなかったのですが、現代では品種改良によってさまざまな花色があるんですね。

 

ちなみに今年の「母の日」は11日。もし花がなかったとしても、日頃の感謝の気持ちを伝えてみましょう。

 

 

さて、東山崎校では新学年で初めての中間テストを間近に控え、塾生たちが毎回授業に集中しています。

中学の場合、各学校のテスト範囲表を見ると2・3年は予想通りどの教科も前学年の内容が含まれていて、かなり広範囲でした。

 

 

授業開始直後に教室の様子を見ていると、ある徒が塾のテキストと範囲表を交互に見ながら何かやっていたので

「範囲が広そうだけど、苦手なはずの数学は前回の授業でよく解けていたよね」と、声を掛けてみました。

 

その生徒は「でも、ちょっとわからない問題があって」と言いながらテキストのページを捲って「こういう問題の解き方が…」と指をさしています。

 

「なるほど、範囲表にもこのパターンの問題が出るって書いてあるから講師の先生に聞いて、この時間に解けるようにしよう」

 

そう言いながらその生徒のテキストを見てみると、今のページも含め何枚か付箋を貼ってあるところがあって、

そこが「質問したいところ」であり「解けるようにしたいところ」ということでした。

 

 

担当した講師の先生はこのときその生徒のことをすごく褒めていたんですが、後で聞くと

「苦手教科だけど逃げずに勉強していたから、ここを聞こうとかこれを解けるようになりたいっていう気持ちが伝わってきました」

「少し計算ミスがあったものの、解説すると自分の力で解ける問題が増えたのでテスト本番までにどんどん練習して自信をつけさせたいです」

とのこと。

 

 

私は中学生の頃、苦手な教科ほど後回しにしがちだったのですが、これではテスト本番が近づくほど分からない・解けない問題が残ったままですから結局イヤになって得意な教科ばかりやっていました。結果は、言わずもがなですよね。

 

 

予習で早めに、テストまでに繰り返しやるから質問箇所も具体的に絞られてきます。

その結果、生徒たちから「ここがまだ覚えられていないことに気付けた」「苦手だったけど、できる問題が増えた」などの声が聞こえてきます。

 

そういった一つ一つの手応えが結果になるよう、講師の先生たちもより一層授業に熱が入っていますから、どんどん質問して「わかる」「できる」を増やしましょう。

 

 

 

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087-802-5570
担当 内海

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