教室ブログ
皆さんこんにちは！ 大阪府泉大津市にございますWAM池浦校です
大学入試は既に昨年末からスタートし、中学入試は現在真っ最中です
高校入試のスタートまでアト3週間になりました
前に『国語力のアップで全教科の点数を上げる…』という内容のお話をしました
そこで受験シーズンの真っ只中、志望校への合格を目指し 1点でも多く獲るため！
入試という実戦で必ず！役立つ、文章読解力についてお話します
入試（受験）において、どの教科も問題文を正確に読み取ることが必要不可欠です！！
”何を問われているのか？” あるいは ”どの解き方を使えばいいのか？”を判断しなければ
なりません
特に国語については、1400～2000文字の文章を読んで答えていく能力が求められます
しかも、その長文問題に充てられる時間は10分ほどです
長文を読みその内容をすべて理解できた状態で設問に取組むことができる人は、僅かな方
だけだと思います
では！この長文問題の攻略法として、どういう”力”をつけて、どの様に鍛えれば良いのか
ということです
一つは、「文章の要約力」です
段落ごとに要約し、つまりこの文章全体をまとめると…こういう事が書かれているのだという
文章を要約して理解する”力”です
次は、「筆者の考えを読取ること」です
自分自身がどう思ったかより、筆者がどのように考えているのか？ 何を考えているのか？
ということを読取る能力のほうが重視されていることです
国語の長文問題は感想文ではなく、書かれている文章の内容を正しく理解し筆者の最も
言いたいことや考えを説明ができることです
さらに、この説明を要約して30文字や50文字で表現できるように、また長文は自分自身に
問いかけながら読んでみてください しかし、このために文章を読む時間がかかり過ぎないように
ココ要注意です！！
文章の内容を要約する つまり『ひとことで言えば…という』 そのトレーニングをすれば必ず ”力” はつきます！
長文問題で文章を全く読まずに設問から取り掛かるという人は、問題外ですから！！
高校入試においては、やはり文章は読取りしてから設問に入るのが必要でしょう
受験生のみなさん、我々も必死で応援してます、ラストスパート頑張ってください！
同じ志望校のライバルも頑張っていますよ ファイト
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