教室ブログ

2023.10.06

自分を客観視する。

こんにちは多肥校の木村です。

10月に入って急に秋めいてきましたね。街路樹の木々も少しづつ紅葉が始まりました。

 

昼間はまだ暑いときもありますが夕方になると日が陰ると寒くなってきますので塾生のみなさん、体調に気を付けてくださいね。日の入り時間も少しずつ短くなるので学校からの帰宅時は、車や自転車に気を付けてください。

 

さて、9月下旬から10月は中学生、高校生にとって定期テストの実施、診断テスト、さらに模試などのテストが行われます。その結果を分析し11月にも行われる次のテストに向けテスト直しはもちろん、苦手カ所の対策も必須です。

 

 

 

2学期後半になるにつれ学校の授業が難しい単元になるため、しっかり授業を理解して進めることが大切です。評定の基準にもなる定期テストは期間内に学校の授業で学んだことが出題されるため日々の授業を理解し繰り返し学習することで点数アップに繋がります。

 

中学生は定期テストだけでなく診断テスト(学習の診断)が中学1・2年生は2月に中学3年生になると入試までに7回行われます。

 先日、第3回になる診断テストがありました。

多くの受験生が通塾している多肥校ですが、自己採点の結果報告を確認すると定期テストでは目標点数をクリアできていても診断テストになると思った結果がでない、と言った声が多くあります。「定期テスト」と「診断テスト」では「目的」も違うだけでなく範囲も違います。

 

では、診断テストではどのような学習をすることで点数UPに繋がるのでしょうか。

そもそも、中学3年生の診断テストは香川県公立高校入試の「模擬試験」としているため定期テストとは全く違うんですね。

 

そのため第3回以降からが現時点までに学習した全内容が出題されるため、広い範囲の中から5教科分(国語は初見の問題)となると、定期テストのようにテスト前になってからのテスト対策では良い結果は望めません。

 

 

 

必要なのは、広範囲の中から自分が苦手単元をまずは知ることが大切です。

診断テストの出題傾向として国語は問1~6が出題、漢字の読み・書き取り・作文。数学は問1~8が出題、計算・基本小問題・図形・証明。英語は問1~8が出題、リスニング・発音・空所補充・英作文。

のように、各教科の出題される単元の苦手箇所を把握し対策をしながら模試や過去問の復習が大切です。

 

自分の弱点を克服し3月の本番に向け、診断テストの点数だけで一喜一憂せずに自分を客観視し苦手単元や弱点補強をしていきましょう!

 

 

 

 

 

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