教室ブログ

2023.07.03

【線上降水帯】よく耳にするようになりました

こんにちは!!!小曽根校田中です

ここ数年 梅雨末期になると集中豪雨で大規模水害が発生し

その原因として線上降水帯という言葉をよく聞きますよね

 

 

 

 

 

線上降水帯とは

積乱雲が連続して発生し帯や線のように連なっていて

数時間に渡り雨雲が留まって激しい☂が降る状態のことで

2014年8月の広島豪雨以降頻繁に使われるようになり

2021年6月に気象庁より顕著な大雨による情報が発表されるように

なってから一気に広まりました

 

とくに九州地方に多い要因として

・夏に向け太平洋からの季節風が湿った空気を運んでくるため

・九州は四方を海に囲まれているため沿岸部と山間部で気候条件の違い起きやすく

海からの湿った空気が山岳地帯にぶつかり上昇気流が生まれやすいため

などがあげられます

ここ数日も九州地方に大雨をもたらしている

線上降水帯

 

NEWSや気象情報をこまめにチェックして早めに対策が取れるよう

「もしも」に備えておきたいものです

 

 

 

この記事をシェア

すべて無料!
丁寧にサポートさせていただきます!

お急ぎの方はこちら! 電話でもお伺いいたします!

フリーダイヤル(受付時間10:00~22:00) フリーダイヤル® 0120-20-7733