教室ブログ

2023.06.17

水無し・・・?

 

WAM萩原台校です。

6月といえば、もうすでに入った梅雨の季節。

しかし、6月の代表的な和風月名は、「水無月(みなづき)」です。

雨が続く月なのに、水が無い月…?

 

 

旧暦6月は、現在の7月頃。

いよいよ梅雨も明け、暑さの厳しい日が続く時期です。

そこから、水が涸れ尽きて無くなるという意味の「水無し月」が変化したものだといわれます。

ですが、最も有力な説は、田んぼに水を張る月という意味の「水な月」という説です。

“な”は“の”という意味の古語で、“無”は当て字というわけです。

ほかに、田植えも終わり、大きな農作業をすべてし終える月であることから、

“皆仕月(みなしづき)”。これが変化したという説もあります。

他にも「青水無月(あおみなづき)」、「風待月(かぜまちづき)」、

「松風月(まつかぜづき)」といった別名もあるようです。

 

個別指導WAM

萩原台校

この記事をシェア

すべて無料!
丁寧にサポートさせていただきます!

お急ぎの方はこちら! 電話でもお伺いいたします!

フリーダイヤル(受付時間10:00~22:00) フリーダイヤル® 0120-20-7733