教室ブログ

2023.05.27

【あきらめるお話#3】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、

投稿させていただきます。

 

前回の続きです。

 

今までその人は「ラーメンだけを食べていた」から健康診断で引っかかってしまいました。

だったら明日から0にしようというのはストレスにしかなりません。

 

ですので「ラーメンの回数は週一回にしよう。それ以外は野菜やたんぱく質をしっかりとって健康な食生活に改善しよう」でOKだという事です。

 

人間と言うのは、一見よくないこと極端に避けようとします。それが正しい事であると疑わず、自分を抑圧してしまいがちである、という事です。

 

その思考は二元対立的な思考です。価値観が0:100になっており、「良いか・悪いか」で物事を捉えてしまいます。

 

そうではなく「ラーメン好きであるという事を受け入れ、あきらめる」という事をしましょう。

 

結論ですが」、「あきらめる」とは「明らかに眺める」という事です。つまり「物事を客観的に捉え、極端な善悪を付けず、ただただ向き合う」という事です。

 

その事が出来るようになった時、陰と陽のちょうどいい真ん中の道が見つかります。

その道を見つけ、歩み出した時、人は「ちょうどいい」という何とも心地の良い関係を築く事が出来ます。

 

勉強を例にお話してみましょう。

例えば「成績があまりよくない」とします。いくら勉強をしても成績が思う様に上がらないとしますよね。

 

普通の人は「どうせやっても意味ないから」だったり「次もきっと成績なんて上がらないでしょ」など、思ってしまい、他人と比較しては自己嫌悪をすると思います。

この「あきらめる」は「諦める」と言う状態です。ニュアンスが伝わりますでしょうか?

 

では今回お話している「あきら(かに眺)める」という事をしてみましょう。

 

次回に続きます。

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