教室ブログ

2022.10.07

【奇跡は何度起きてもいい-1】

こんにちは!磐城駅前校です。本日も一人でも多くの方の目に届くことを願い、
投稿させていただきます。

 

皆さんは「奇跡」を経験したことはありますか?奇跡の出会い、奇跡の体験、奇跡の生還。
日常において滅多に起きない出来事や嬉しい出来事、感動的な出来事などを人は「奇跡」と呼びます。

そして、日常的な出来事や困った出来事に対しては淡々と日々をこなしていく感覚があると思います。

ところで、「奇跡」の定義とは何であると思いますか?色んなメディアや有識者が感覚で物を言った「奇跡」に我々は依存していると思いませんか?

例えば大きな交通事故があって、運転者が無傷で生還した時、こういった分かりやすいニュースを見ると人は「奇跡ってあるんだ」と思い、そのように評価しますよね。

つまり「大事に対して」「ありえないことが起きた」と思うから「奇跡だ」と評価しているという事です。

しかし、「奇跡」とはそのようなありえないことなのでしょうか。私個人的には「奇跡」をもっと身近に感じてもいいと思うのです。

例えば、最近身近に起きたことなのですが、着任した際講師の人数が「3名」のみでした。その時「せめて10名は講師を集めたい」と思ったのです。すると現講師が一人紹介をしてくれました。そして更にその友人に声を掛けてくれました。更に昔在籍していた講師が復帰してくれました。更にいろんな人に声を掛けて「なんとか磐城駅前校を盛り上げて欲しい」とお願いをしました。

すると、現在講師は10名になりました。正直これは「奇跡」だと思っています。
しかし、それと同時に「私は頑張った」という自負もあります。

何を言いたいかと申しますと、「奇跡は起きるもの」ではなく「起こすもの」だという事です。過去に「未来は向こうからやってくる」お話をしましたがそれに似ていて、「勝手に」起きるものであると思ってしまっていませんか?

つまり、他者依存をしているという事です。他者依存とは自分でコントロールが効かないと思い込んでおり、自分で何とかするという意思を放棄してしまっている状態です。

次回に続きます。

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