教室ブログ
こんにちは、個別指導Wam高岡駅南校の四柳です。
今回は、「一生懸命」という言葉について書きます。
「一生懸命」って一生ず～っとのイメージがあって、素晴らし過ぎて口にし難いです（笑）。
私は「一生懸命」を「一所懸命」に言い換えて皆さんにお話ししています。
”一所”の部分を、”その時”、”その場所”で一つ一つ丁寧に力を出し切るというイメージに、
私なりに解釈しています。※正しい解釈は調べてください（汗💦）
でも、これだと何か実践できそうに思いません？！
この言葉を実践するには２つの取り組みが重要だと考えています。
①メリハリをつける
“その時”、“その場所”で切り替えること。直前までに前にやっていたことを
引きずらない。自分の気持ちや行動を切り替えるスイッチを自分で持つことが
大事です。一番簡単な切り替え方法は、まさに時間と場所を変えることです。
・●時＝勉強
・■時＝ゲーム
・場所Ａ＝勉強
・場所Ｂ＝部活･･･など
②真剣にやる
一つ一つ丁寧にをやり切ったならば、後に引きずらないでしょう。
例えば、＜あれをしておけばよかった＞＜なぜこうしなかったのだろう＞と
悔いを残したら、前の出来事を引きづりますよね。
結果は兎も角、満足したときは綺麗に切り替えられます。
だから、小さなことでも馬鹿にせずに、恥ずかしがらずに真剣にやることを
心がけましょう。
これらは、勉強も遊びもすべてを全力で楽しむための文武両道の鉄則です。
部活動をやっているから、クラブチームに通っているから、勉強が“出来ない”と
いう理由は成り立ちません。みな同じ限られた時間を頂いていますから（笑）。
思いがあるということは、そのエネルギーが必要です。
思いがあることは、素晴らしいことです。
こうしたい、こうなりたいという思いがあれば、できない理由を出さずに、
できる方法を一緒に考えましょう。
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