教室ブログ

2022.03.01

令和4年度埼玉県公立入試【英語】分析

川越駅前校

個別指導Wam川越駅前校です。

先日行われた埼玉県公立入試の分析英語編

大問1：リスニング
例年通りの出題傾向で、配点も28点と高い配点でした。

大問2：適語補充
例年は基本単語のみでしたが今回は「be good at」と重要表現も問われました。

大問3：長文読解
例年通り短めの長文読解でした。文を適切な場所に補う問題や並び替え、英問英答など基本的な問題で構成されていました。並び替えではhave been practicingと文法知識を活用して紛らわされず解くことが必要です。

大問4：長文読解
こちらも例年通り複数に分かれた会話文の読解でした。ここで新指導要領により新しく出てきた原型不定詞が使われています。これを訳す必要のある問題がありました。
今年度は最後には2文以上の英作文を書かせる問題も出題されました。1文目にはどのプレゼントを選んだか、2文目以降にはその理由を書けとあるのでこの条件通りにかけていれば文章が簡単でも正答できているはずで
す。

大問5：長文読解
こちらも例年通り、短い文章を読んだあとEメールの文章を完成させるように英作文を書かせる問題でした。こちらの英作文も条件が書かれているのでそれに沿ってかけているでしょうか。また問2では本文の内容と合うものを選ぶ問題だったため文全体を読んで理解する分時間もかかったかと思います。

出題傾向は例年通りでいた。しかし今年度は新学習指導要領で追加された原型不定詞が登場しました。長文の中で登場してきたのでしっかり訳せるかどうかが問われています。
本文の内容に合うものを選ぶ問題が多かったです。そのため本文をしっかりと読まなくてはいけなく、時間もかかったかと思います。
長文読解をたくさんしていき、早く正確に読み取る練習をしていきましょう！

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