教室ブログ
こんにちは！！！小曾根校 田中です
国公立２次の結果が9日発表されました
東京大学の
全合格者に占める女生徒の割合が
20年より1.5％高い 21.1％
過去最多になったとあります
でも東京大学では
まだ女子の占める割合は2割にも足りません
これは政治の世界では謙虚です
世界各国の議会で女性議員の
占める割合が過去最高の25.5％となる中
日本は9.9％の166位と低く
G7 では100位以上は日本だけという状況です
男女共が政治に参画するという世界の風潮に大きく
取り残されています
GGI （ジェンダーギャップ指数）
（世界経済フォーラムが発表する「男女不平等」を示す数値で格差がないほど
1に近い）
日本は0.652 121位 とこちらもG7の中では最低です
そのことは
東京大学の女子の占める率にも表れているのでは
ないでしょうか
社会に進出し活躍する女性が増える中
その社会が昔のまま変わっていないとするなら
それは悲しいことです
女性参画の社会にするため
法制度（クオーター制）の導入など議論を
進めてほしいところです
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