教室ブログ

2019.08.30

「型」を捨てる為に「型」を作る

こんにちは。Wam西浜校です。和歌山市内においては、長い休暇が終わり、殆どの所で学校が再開したかと思います。天気

 

が不安定かつ、残暑が湿り気を帯びて、空模様は、一足早く「秋」模様ですね。さて、話が変わりますが、「最終学年」の方

 

は「受験(受検)」について、季節の変わり目や差し迫りもあり、現実味を帯び増してくる方も多いかと思います。学校に

 

よっては、教科試験のみならず「人となり」を見る(「視る)かもしれません)「面接試験」も有ります。面接の練習、され

 

ていますか?(笑)事前の予想質問(過去に実際に発問された事も含めて)に対しての一応の答え方は、バッチリでしょう

 

か?(笑)「別に本番で応えられたらいいやん」って思っていないですか?(笑)でも、私個人としましては、いわゆる

 

「型」作りって、結構大事だと思うんです。「型」と言う物は、自分の考えの「原点」「軸」の様な物で、言い換えれば、普

 

段の自分の行い、言葉としての自分の分身とも言えると思います。その「原点」「軸」が有るからこそ「応え方」や「考え

 

方」がコロコロ変わらずにブレなかったり、それらに基づいて「反省」や「改善」を行える、と思ったりします(「筋」を通

 

したまま、中身を変えられると言った感じでしょうか?)確かに、どのような質問に対しても、淀みなく受け応えして、相手

 

を感心・納得させて、相手に憶(おぼ)えて頂ける事は、この上ない事で、一種の憧れとも言えると思います(私もそうです

 

し(笑))。例えば、将来、就職活動等をする上で、やはり企業の方がおそらく重視される所は、先述した「人となり」やそ

 

の人の「自然な姿」や「自分の思いをどう伝えてくれるか?」等でしょうし(最低限の「常識」が必要なのは言わずもがな

 

で・・・)、「型」にはまった受け応えの仕方を、まず望んでいる所が全てでは無いと思います。「型」にはめる(はめられ

 

る)って、最初は苦痛を感じない方がおかしい、と思うのですが、私個人としては、その「型」を捨てる為に「型」を作ると

 

言うのが本来の目的で、本番で「いつも通り」の自分で受け応え出来る為の、大切な準備だと思います。練習はシンプルで退

 

屈に感じる時も有ると思うのですが、その後の「反省」や「振り返り」の中で、応え方の「洗練」をする事は、「原点」を

 

はっきりさせて、「軸」を太らせるための大切な作業になると思うので・・・。まだまだ、暑い日が続くと思いますので、熱

 

中症等に気を付けて、体調にはくれぐれも気を付けて下さい。

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