教室ブログ

2019.01.24

「伸び悩む君におくる言葉」

こんにちは、出口校 西川です。

 

塾の現場で会う生徒は十人十色です。

すぐに結果を出してグイグイ伸びる生徒がいる一方で、

なかなか結果に結びつかなくて苦しんでいる子もいます。

結果が出ない理由も様々です。

 

・「やっている」の水準が低い

・「やり方」が間違っている

・「やろう」という気持ちが続かない

 

今日はその理由に注目するのではなく、「結果が出ない」

というその事自体にも1つの価値がある事をお伝えしたいと思います。

 

伸び悩み、苦しんでいる子の役に立てれば嬉しいです。

 

 

重要な事は「再現性」

中学生の成績が伸びずに悩んでいるとします。

 

そこで是非考えてみたいのです。

「その子の生涯」にとって、その事はどれだけの重大事でしょう?

おそらく、中学の成績「そのもの」が人生を左右する程の事ではないはずです。

これは、良くても、悪くても。

 

重要な事は、その状態に「どう向かうのか」という姿勢ではないでしょうか。

 

そこで著名なヒーローの言葉を借りたいと思います。

 

 

「僕は天才ではありません。なぜかというと自分が、どうしてヒットを打てるかを説明できるからです。」

 

これはメジャーリーグのレジェンドとも言えるイチロー選手の名言です。

 

塾の現場で見ていると、非常に対照的な生徒を見ることがあります。

1人は何でもすぐに理解できてしまうがゆえに、「なぜ自分ができるのか」を説明できない子。

1人は苦労を重ね、試行錯誤の末に成功を手に入れたために「自分なりの成功法則」を説明できる子。

 

いま、成績が伸びずに悩んでいる子は、この後者になる可能性を秘めています。

イチローが自分を「天才ではない」と語ったのと同じように。

 

 

大切な事は自分の勝ちパターン

塾で生徒に経験して欲しいのは、単に「成績が上がった」という経験ではありません。

その成功のために何があったのか。それを強烈に意識できる成功体験です。

 

あれもダメ。これもダメ。

そういう試練にあう子は少なからず存在します。

勉強には「誰にでもあう万能薬」はありません。

我々もまた、生徒と同じように試行錯誤しているのです。

 

そして。

結果が出ない時こそ、自分が気弱になります。

誰かに励ましてもらいたくなります。

 

君なら大丈夫。この努力の先に、光が必ず待っている。

 

そう言うために、塾人はいるのかもしれない。

そんな風に思う事は多いのです。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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