教室ブログ

2016.11.13

たまには上質なミステリーでも。

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皆さんこんにちは。個別指導Wam曽野木校の松原です。

明日から中学校の定期テストということで教室を開放。3年生と2年生がチラホラと集まってきて

思い思いに自習しています。

3年生はともかく、個人的には今まで来なかった2年生の男子が来ているのが嬉しくって。

 

問題を解いている生徒から質問を受けていると、たまに思うことがあります。文章の読解力が足りない、と。

これは何も国語に限っているわけではないです。数学でも理科でも。

そうです、設問は日本語で書かれています。その設問が「何を答えなさい」と言っているのか理解できないと

正解は導けません。また設問の中に書いてあるヒントを見つけられなければ苦戦必死です。

国語力、文章読解力は全ての教科(英語だって大抵の人は頭の中で日本語に変換してますから)にとって重要

だと感じます。

 

このテストが終ると早くも年末年始を意識してしまいます。自分自身を少し勉強から開放してしまう生徒も

多いでしょう。そんな時に1冊でも本を読んでくれたらなぁ、と。

難しい文学を、名作・秀作を読んで欲しいとは思いません。リラックスして気分転換に何か1冊。

上質なミステリーは気軽に文章読解力を身に付けてくれると思います。

ここかしこに潜んでいる伏線を読み解きながら、ストーリーを追うごとに謎が深まり謎が解けていく。

洗練された文章はリズム良く引き込んでくれます。登場人物に感情移入し易くなります。

 

勉強して文章読解力をつけるのも良いでしょう。

読書することで自然と身に付けられるように日々を重ねるのも良いでしょう。

無駄なことなどひとつもないのですから。

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