教室ブログ

2016.06.01

ジュンサイなひと

こんにちは!Wam楠見校です。

今日から6月。今年2016年も折返し点が目前に迫ってきました!

皆さん、日々の学習は進んでいますか?「光陰矢の如し」時はあっという間に過ぎてしまいますよ!

「後悔先に立たず」いま、ヤバいって思った人、「思い立ったが吉日」遠慮なく当校(☎073-480-3502)に電話して下さい!待ってますよ!!

さて、先日スーパーの野菜コーナーでジュンサイを見かけました。ジュンサイはスイレン科の水草の一種で、淡水の沼や池に生息するちょうど今が旬の野菜です。

子供のころ、大人たちがよく会話の中で「ジュンサイなひと」と使っていたのを聞いたことがありましたが、意味は「素直で良い人」ということで、その人を褒める時に使っていたように思います。しかし、大人になって聞いた時は、「いい加減ででたらめな人」という意味で使うと言われて驚きました。京都方面でも「よく解らずつかみどころのない人」というような意味で使われ、決して褒め言葉ではありませんでした。それらの元は、ジュンサイの持っているぬるぬるした感じが、いい加減さ、曖昧さを連想させるからとのことです。ですから、これから「ジュンサイなひと」を使う折は、少し気を付けて使うのが無難かと思います。

でも、私のジュンサイのイメージは、その中身が透けて見えるからやっぱり純粋で素直な感が勝っています。そして、その見るからに涼しげで爽やかな容姿は、本格的な夏を前に、食卓に華を添える一服の涼風です。

言葉は、人それぞれに感じ方や受け取り方が違います。

私は、これからも良い意味の「ジュンサイなひと」を目指したいと思います。

 

 

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