教室ブログ

2015.10.20

【春は近い?】アメリカ英語②

浦安市のみなさん、こんにちは。

個別指導Wam富士見校の山本です。

アメリカ英語のつづき

英語をふだんのことばとして使っている国には、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどがありますが、その中でもアメリカ英語には、いくつかの特色があるというお話でした。

発音のいちばんの特色は、「母音に挟まれたtやdは連音して日本語のラリルレロ(に近い音)で発音」される―という点があります。

一口にアメリカ英語といってもその人の出身地により、多種多様な英語が話されているのは当然ですが、この特色は、アメリカ人全体として日常よく耳にするものです。

中1の時、クラスのお調子者の男子が(失礼)、water【ウォーター】の発音をALTの先生の真似して【ワラー】って言ってませんでしたか(笑)。

改めてwater【ウォーター】のスペルを見てみると、ater とtの前後に母音があります。この仕組みが分かると、たとえば、よ~く使われるgo to(~に行く)も、単語は二つですが、発音上「母音に挟まれたtやdは連音して日本語のラリルレロ(に近い音)で発音」が、使われるので、
I go to bed at eleven. (わたしは11時に寝ます)
「アイ ゴールー ベッ(ド) アッ(ト)イレブン」に聞こえます。

わたしたち日本人があえてこのマネをするととてもキザだと思うので、お勧めはしませんが、リスニングには、たいへん役に立つ知識です。

How do you do? (はじめまして)は、どうでしょうか。カタカナ英語を期待して、日本人の頭には(ハウ・ドゥー・ユー・ドゥー)しかないのに、空港に着いたとたん、(ハルユー・ドゥー)とやられると、頭が真っ白になりますね。

doのdの前後には、母音があって、母音+(d)+母音なので、ラリルレロで発音されるので、全体として、アメリカでは、ハルユー・ドゥーのように発音されるのです。

では、練習です。頭の部分は、…そうですね…春…ではなく、(アクセントが違います)「貼る」これで行きましょう。「貼る」ユー・ドゥー。これで、一気にアメリカ人ぽい発音になりました。

学校に、ネイティブの先生が、来ているなら、話しかけてみてください。なお、日本の教科書では、「はじめまして」となっていますが、実は、「こんにちは」に近いので、初対面でなくても使えますよ。

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