教室ブログ

2015.06.28

1秒の重さ

みなさん、こんにちは!日下校の野村です。

個別指導Wam日下校は、東大阪市の北西に位置し、道路をはさんで向かいにある孔舎衙小学校をはじめ、孔舎衙東小学校・孔舎衙中学校そして大東市の四条中学校地区からたくさんの小・中学生,高校生が通塾しています。

さて、小学生のみなさん!算数の質問です!1年は何秒あるでしょうか?

1日=24時間,1時間=60分,1分=60秒ですから、答えは、365×24×60×60=315,360,000秒
漢字だと三億千五百三十六万秒です。秒にするとすごい数字ですね…。

しかし、今年(2015年)は、31536000”1”あることをご存知でしたでしょうか?

実は、地球の1日の長さは一定ではなく、海水と海底の摩擦,マントルの動きなど様々な要素が合わさって不規則に変化しています。これに対し、国際単位として定めている「1秒」は、誤差のほとんどない「原子時計」を使っているので、両者の間にはどんどんズレが生じることになります。
このばらつきを調整するために導入されているのが「うるう秒」です。

ちなみに前回は、3年前(2012年)の7月1日に挿入されました。
今年は、ロンドン時刻で「6月30日23時59分59秒」のあとに「23時59分60秒」を差し込むことで調整されます。つまり、「1秒増える」ってことですね。

では、中学生のみなさん、時差の計算です!
日本の標準時に直すといつごろに「うるう秒」が挿入されることになるでしょうか?(ロンドンは西経0度,日本は西経135度として計算してください)

経度15度につき1時間時差が生じ、地球は西から東へと自転していますから、東から西へと7月1日がやってくることになります。
ということで、ロンドンと日本の時差は(135-0)÷15=9時間。ロンドン時刻の「6月30日23時59分60秒」は、日本時刻では「7月1日の8時59分60秒」となります。

ということは、孔舎衙中学の皆さん朗報です!
7月1日の1時間目のテストは1秒長くなるということに!?

え?1秒じゃ何もできないって?いえいえ、最後の1秒まで、諦めずに全力を尽くしましょう!
(実際にテスト時間が1秒増えることはないと思いますが…)

今日もまもなく「テスト対策特訓」が始まります。
テスト一週間前に入り、連日たくさんの生徒が授業・特訓・自習のために日下校にやってきて、勉強をかんばってくれています!

勉強の「がんばり」は、必ずよい結果となって還ってきます!
そして、早く始めるほど大きく還ってきます!
自分自身のために、これからの未来を大きく拓くためにWamでいまから始めてみませんか?

また、月曜日からは夏期講習の受付がスタートします!
初めてWamの個別指導を受けられる方のキャンペーンも準備しています!
もちろんそうでない方も、夏期講習の受講はOKです。まずはお問合せください!

個別指導Wam 日下校(教室長:野村)
大阪府東大阪市日下町5-3-40 1F(孔舎衙小学校向かい)
教室直通電話:072-987-1113

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