教室ブログ

2014.06.14

社会と理科

地域の皆様こんにちは。 個別指導Wam刑部校の河村好与(かわむら よしとも)です。

 今日は、中学生の方々に、社会と理科の勉強方法、というよりも取組方に
ついてお話ししたいと思います。

 中学生では、どうしても数学と英語に目が行きがちで、理科や社会は
2番手、3番手の科目として捉えられ勝ちです。 定期テスト前には、
一夜漬けの勉強でなんとか凌いでいるけど、日頃はほとんど手を
つけていない生徒さんがほとんどではないでしょうか? 予習や
復習についても、縁の少ない科目だと思われます。
(そうじゃない方、ごめんなさい。)

 数学や、英語のように、小学生や、中学1年生からの学習の積み重ね
ではなく、社会や理科は、単元が変れば、学習の内容もまた一からと
なります。 言い換えれば、社会や理科は前回の定期テストで0点でも
次の定期テストでは100点満点が取れる可能性のある科目なのです。

 社会や理科の勉強で怖いところは、例えば、中学1年で学習した
分野は次に必要にせまられて勉強するのは、実力テストと
模擬試験と、高校入試しかないと言うことです。

 数学や英語と違い、中学1年で習ったことが、そのまま高校入試に
でることはありませんが、社会や理科では、中学1年でならったことが
そのまま高校入試に直結するのです。

 中学1年から3年までの内容を理解するには、長い時間が必要です。
定期テスト前の一夜漬けではとても時間がたりません。

 以前にも書きましたが、まずは授業を聞きましょう。
社会や理科で今、授業でどこをやってるかわかりますか?
定期テストを受けて、初めてみる語句があるのは困ります。
定期テストが返ってきたら、間違ったところや書けなかった
ところは、教科書を見ながらでいいので、自分で埋めてみましょう。
教科書を見なくても正解ができるようになればベストです。

理科で計算が必要な分野では、もし教科書をみても理解でき
ない場合は、必ず学校や塾の先生に確認しましょう。

次の定期テストからでもかまいません。

これを繰り返せば、高校入試前の社会や理科の勉強は
ずっと楽になりますよ。

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