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国語が苦手だとまずは何から勉強したらいいか分からいですよね。

そんな方はまずは国語の基礎となる文法から学んでみましょう。

この記事では文法の基礎についてご紹介します。

ぜひ参考にして国語の苦手意識を失くしましょう!

 

 

文法とは

文法とは文章を書く時のルールや決まりのことです。

そのため、文法をしっかりと理解しておく、文章を書くときや国語の読解に役立ちます。

 

 

言葉の単位

まずは文法の基礎となる言葉の単位についてご紹介します。

言葉の単位とは文章を構成する5つの要素のことです。

大きい順に「文章」「段落」「文」「文節」「単語」の5つがあります。

 

文章

文章とは一つのまとまった内容を書き表したもので、いくつかの段落、文が集まって構成されています。

 

段落

段落とは文章を意味や内容ごとに区切ったものです。

最初の1字下げて始まる文のまとまりの「形式段落」と意味のつながりでまとめた「意味段落」の2種類があります。

 

文とはまとまった内容を表すひと続きの言葉で、最後が句点(。)で終わります。

 

文節

文節とは文の意味が不自然にならない程度に短く区切ったものになります。

例として、「私は目玉焼きが好きだ。」という文を文節に分けると「私は/目玉焼きが/好きだ。」となります。

 

単語

単語とは最も小さい言葉の単位です。

先ほど紹介した文節の例文を単語として分けると「私/は/目玉焼き/が/好き/だ。」となります。

 

 

文の成分

先ほどご紹介した文節には「主語」「述語」「修飾語」「接続語」「独立語」の5つの働きあり、これらを文の成分と言います。

 

主語

主語とは文の中で「誰が」「何が」にあたる文節のことです。

「私は/朝ご飯を/食べた。」という文節では「私は」が主語、「向こうに見える建物が病院になります。」という文節では「建物が」が主語になります。

 

述語

述語とは主語の動作や状態などを表す文節のことです。

「私は/朝ご飯を/食べた。」という文節では「食べた」が述語、「図書館には/たくさんの/本が/ある」という文節では「ある」が述語になります。

 

修飾語

修飾語とはほかの文節の「状態」や「状況」を詳しく説明する文節のことです。

修飾語によって説明される文節を被修飾語と言います。

「学校では/きれいな/花を/飾っている。」という文節では「きれいな」が修飾語、「花が」被修飾語になります。

 

また、修飾語には「連体修飾語」と「連用修飾語」の2種類があります。

 

・連体修飾語
連体修飾語は体言を修飾する語です。体現は「は」「が」などをつけると主語になれる単語のことです。

「大きな/魚を/釣る。」という文節では「大きな」が連体修飾語になります。

 

・連用修飾語
連用修飾語は用言を修飾する語です。用言は述語になる単語のことです。

「私は/とても/嬉しい。」という文節では「とても」が連用修飾語になります。

 

接続語

接続語とは文節と文節をつなぐ語のことです。

「今日は/寒い。/だから、/コートを/着る。」という文節では「だから」が接続語になります。

その他にも「しかし」「なぜなら」「もし」「けれども」などの接続語があります。

 

独立語

独立語とは他の文節とは関係のない独立した文節のことです。文の初めにきて、「、」や「。」で区切られています。

「わあ、/美味しそうな/ご飯。」という文節では「わあ、」が接続語になります。

 

独立語は主に感動・呼びかけ・応答・あいさつの4種類があります。

 

・感動

感動以外にも驚きや喜びなどに出る言葉。
例「ええっ、やれやれ、おお、ほう、まあ」

 

・呼びかけ
呼びかけるときに出る言葉。
例「ねえ、おい、さあ、もしもし、こら」

 

・応答
相手から言われ呼びかけや質問に応じるときに出る言葉。
例「はい、いいえ、いや、うん」

 

・あいさつ
あいさつするときに出る言葉。
例「おはよう、こんにちは、こんばんは、はじめまして」

 

 

文節どうしの関係

文はいくつかの文節から成り立ち、文節と文節はお互いに関係しあっています。

文節どうしの関係には次のような種類があります。

 

主語・述語の関係

「何が(誰が)」の主語と「どうする、どんなだ、何だ」の述語が結びつく関係。

主語は述語に係かかり、述語は主語を受けています。

 

(例)花が(主語)咲く(述語)

 

修飾・被修飾の関係

修飾語と被修飾語は「説明する」と「説明される」の関係になります。

 

(例)きれいな(修飾語)花(被修飾語)

 

並立の関係

2つの文節が対等に並んでいる関係のことをいいます。

「犬と猫が好き。」という文では「犬」と「猫」が並立の関係になります。

その他にも「彼女は優しくて親切です。」では「優しく」「親切」が並立の関係です。

 

並立の関係にある文節は、働きが同じため、順番を入れ替えても意味が同じになります。

「犬と猫が好き。」→「猫と犬が好き。」
「彼女は優しくて親切です。」→「彼女は親切で優しいです。」

 

補助の関係

下の文節が上の文節を補助する関係のことをいいます。

例えば「彼について教えてほしい。」では「教えて」と「ほしい」が補助の関係になっています。

 

 

連文節

連文節とは隣りあった二つ以上の文節が一つにまとまり、一つの文節と同じ働きをすることです。

主語や述語、接続語などと同じ働きがあり、蓮文節でできている文の成分は「主部」「述部」「修飾部」「接続部」「独立部」といいます。

 

(例)
・「私と姉は買い物に行く。」だと「私と姉は」が主部。
・「彼は有名な音楽家だ。」だと「有名な音楽家だ。」が述部。
・「私は服と靴を買った。」だと「服と靴を」が修飾部。
・「教科書を忘れたので、借りた。」だと「教科書を忘れたので」が接続部。
・「運動部の皆さん、体育館に来てください。」だと「運動部の皆さん」が独立部。

 

 

品詞の分類

単語を文法上の特徴や働きによって分類したもの品詞といいます。

品詞は動詞、形容詞、形容動詞、名詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞、助動詞、助詞の10種類あります。

さらにそれらの品詞は「自立語か付属語」「活用する・しない」に分類することができます。

 

品詞の種類

まずは10種類の品詞について簡単にご紹介します。

 

・動詞
動作や状態を表す語を動詞といいます。言い切りの形がウ段の音で終わります。
(例)走る、食べる、書く

 

・形容詞
人や物の様子や状態を表す語を形容詞といいます。単語の基本形が「い」で終わります。
(例)面白い、楽しい、大きい

 

・形容動詞
人や物の様子や状態を表す語を形容動詞といいます。単語の基本形が「だ」で終わります。
(例)静かだ、親切だ、きれいだ

 

・名詞
主語になれる単語で、人や生き物・物の名称を表す語を名詞といいます。
(例)猫、私、大阪

 

・副詞
動詞・形容詞・形容動詞を詳しく説明する単語で、主に連用修飾語になります。
(例)とても、かなり、はっきり

 

・連体詞
体言である名詞を修飾する単語で、主に連体修飾語になります。
(例)大きな、この、あの

 

・接続詞
文節と文節をつなげる語を接続詞といいます。
(例)それで、しかし、だから

 

・感動詞
感情や呼びかけ、あいさつを表す語を感動詞といいます。独立語としてのみ使われます。
(例)ああ、うん、おはよう

 

・助動詞
主に文節・文の終わりにつき、様々な意味をそえる働きをします。
(例)「公園に行こうね。」の「ね」、「今日は学校に来るらしい」の「らしい」

 

・助詞
言葉と言葉の間に入り、意味を加えます。
(例)「花が咲く。」の「が」、「家にある花瓶」の「に」

 

自立語・付属語

先ほどご紹介したように品詞は「自立語か付属語」「活用する・しない」に分類することができます。

先に自立語・付属語についてご紹介しましょう。

 

・自立語
自立語とは1つの単語だけで意味が分かり、文節を作ることができます。

また、かならず文節の最初にあり、1つの文節に1つだけしかありません。

自立語の品詞は動詞、形容詞、形容動詞、名詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞になります。

 

・付属語
付属語とは自立語の後ろにあり、さまざまな意味を添える単語です。

1語だけでは文節をつくることができません。付属語の品詞は助動詞と助詞になります。

 

活用する・しない

次に「活用」についてご説明します。

活用は簡単に説明すると、「動く」「動かない」「動こう」のように形が変化するとです。

活用する品詞は、自立語では動詞、形容詞、形容動詞です。

付属語では助動詞のみになります。

 

・動詞
(例)走る・走らない・走ります・走れば

 

・形容詞
(例)面白い・面白くない・面白ければ

 

・形容動詞
(例)静かだ・静かでない・静かならば

 

・助動詞
(例)らしい・らしかった・らしくて

 

品詞のまとめ

以上のことをまとめると、品詞は下記の図のように分類することができます。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?
国語は文法の知識だけでなく、漢字や言葉の知識、文章の読解力や表現力が必要となる対策が難しい教科です。

国語の学習に不安を感じる方、もっと国語を深く学びたいと感じる方は、ぜひ一度個別指導Wamへご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

 

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