教室ブログ

2022.08.31

難関大「現役合格」の分かれ目②

こんにちは! Wam三苫駅前校です。

 

レベルの高い大学ほど「基礎力」を重視

英文法で頻出のhad better Vは「…したほうが良い」と学習します。

しかしながら、実際はhad betterは命令文に近く強い調子の言葉です。

また「昨日、乗る電車を間違えてしまった」の英訳なら、単に「間違えた」の意味ですからI got on a wrong train yesterday.が答えになります。

これをI have got on a wrong train yesterday.と書いたら、即座に「おかしい」と気づかなければなりません。

 

というのもyesterdayという過去の一時点を表す単語は、現在完了形の文では使えないからです。

現在完了形の文では過去に関する表現として、継続用法ではforやsinceなど、経験用法ではonce、before、everなど、完了用法ではjust、alreadyなどが使用されます。

このような基礎のルールをよく理解していたら、自分の答えが間違っていることに、この時点で自分で気づけるはずなのです。

 

そして、丸暗記や我流では知的好奇心を刺激できないことも大きな欠点です。

英語では未来を表す表現にwillやbe going toや進行形を用います。

英語に興味のある生徒であれば、その違いが気になるものです。

「覚えたら終わり」で終わりにするのと、それぞれの違いを知るのでは、目先の得点は同じでも成長の仕方が違います。

 

難関大学の入試問題ではこうした学習の穴を実にうまく突いてくるのです。

レベルの高い大学ほど、基礎をきちんと身につけているのかをさりげなく聞いてきます。

 

 

勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!

 

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