教室ブログ

2022.02.22

英語のリスニングを勉強する!③

こんにちは! Wam三苫駅前です。

本日も先日に引き続き、英語のリスニングについてです。

〇日本語にない音を習得する
日本語の母音は「アイウエオ」の5つですが、英語の母音は24個もあります。
それだけでなく、英語には日本語にはない「二重母音」「無母音声」もあります。
これらの発音の違いを理解するには、放送文を見ながら流れてくる音声を聞き、どのように聞こえてくるかを知ることが重要です。
そのうえで、自分でも発音ができるように音読して覚えましょう。

〇綴りと発音の関係を理解する
英語とローマ字は同じアルファベットを使用しているため、「ローマ字読み」をしてしまう人が少なくありません。
しかし、これでは英語を正しく発音することはできません。
ローマ字読みとは違う、英語の綴りと発音の関係を理解しておく必要があります。

〇語彙を正しい発音で覚える
新しい英単語を覚えるときには、綴りだけを覚えるのではなく、発音もセットで覚えるのがおすすめです。
そうすることで、「英単語を書くことができ、意味もわかるけど、発音できない、聞き取れない」ということがなくなります。

〇フレーズの音の変化を把握する
英語は、実際の音声では発音が融合して変化(リエゾン)するという特徴があります。
一つひとつの単語はわかっていても、融合して音が変化すると途端に聞き取れない、ということが起こります。
フレーズごとに、どのように変化するのかを押さえるようにしましょう。

〇テキストを音読する
英語のテキストを声に出して正確に読み、発音がわからないところをなくしていきます。
実際に英語のテキストを読んでみると、英単語としては読めていたものが読みにくかったり、詰まってしまったりすることもあるでしょう。
英語そのものに慣れるためにも、音読は必須といえます。

〇知っている文章を使い、シャドーイングする
すでに読んだことがあって内容がイメージできている英文を使い、流れてくる英文に1,2語遅れて発音(シャドーイング)することで、音として理解できるようにしましょう。
シャドーイングは、リスニングに効果がある勉強法です。
聞き取ったら、すぐに復唱するのがおすすめです。
一時停止をせずに英語を聞きながら発音していくため、聞き取れない音が多い人にとっては難しく感じるかもしれませんが、その分効果があります。
最初は難しいと思いますが、繰り返し練習していくことで、少しずつ音声のスピードについていくことができます。

〇自分のレベルに合った初見問題にチャレンジする
基礎がある程度固まったら、初見問題に取り組んでみましょう。
初めて聞く英文は、内容を推察しながら聞くことになるため、難易度は高いです。
知らない英単語が出てくることもありますが、前後の流れや文法から補完するとよいでしょう。
わからない英単語や文法が多すぎる場合は効率が悪くなるので、再度基礎固めに戻ることをおすすめします。

勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!

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