教室ブログ

2021.08.13

夏休みを後悔しないで過ごす方法

①生活習慣について

学生にとっての夏休み、大半の生徒が乱れます。ですが、当然のことと思います。部活をやっている人は起きる理由がありますが、部活動をしていない人等には、早く起きる理由がないからです。朝から勉強をすると意思の強い生徒であれば問題ないと思いますが、そうでない生徒はお昼まで寝ていたり・・・。

ですから、早く起きれないことは仕方ないとして、せめて10時までには起きるようにしてほしいと思います。朝10時までに起きることには根拠があり、午後に起きると、どんなに勉強を頑張っても1日10時間以上勉強するのは困難だからです。また、午後に起きると、寝るのが遅くなり、生活がより乱れてしまいます。

 

 

②勉強場所はコロコロ変えるのではなく、ある程度固定しよう

1日勉強できるとして、学校の図書館に行ったり、スタバやマクドナルド、予備校等に行くとその分の移動時間や集中するまでの時間を失ってしまいます。移動時間や勉強以外の諸時間だけで2時間も使ってしまうと時間が無駄になってしまいます

図書館なら図書館、自宅なら自宅。集中してできるところならどこでもいいので、勉強以外のことに時間を使わないような場所で勉強することが重要です

 

 

③午前は数学や理科、午後は暗記系の学習を

学習すると脳も疲れてきます。疲れた状態での数学や理科は、学習効率が悪くなります。ですから、脳が疲れていない午前には数学や物理・化学を、午後や夕方以降には国語や英語等の暗記系の学習をすることがお勧めです。Wam呉羽校ではこの学習を推奨しております。

ただ、数学は好きだから後にして、まずは嫌いな英語をする等でも構いません。大切なことは自分に合った学習法で取り組むことことです。

 

 

 

④友達と勉強しないほうがいい

『受験はみんなとするもの、勉強はひとりでするもの』等の受験名言がありますが、勉強は、基本的に1人でやるものです。『友達と教えあいながら勉強を進めた~』なんていうと聞こえはいいですし、勉強した感がありますが、非効率だと思います。もちろん、『分からない問題を友達に聞いたり受験情報を共有』することは重要なことだと思いますが、みんなで集まってやると、私語などしてしまい、非効率であることを知ったほうがいいと思います。友達とじゃないと勉強できないという人はそれでもいいですが、なるべく1人で進める練習が必要だと思います。

 

 

⑤参考書を終わらせることに意味はない

参考書を終わらせることに何の意味もありません。『参考書を何も見ずに解くことができるようになる』ことに意味があります。計画表を作ったり予定表を作ると、何か終わらせることに追われている自分に気付くと思います。しかし、終わらせたのに何も入っていないという経験があるかと思います。時間をかけてでも参考書の中身を、自分の脳にインプットすることに注力して下さい。

 

 

⑥夏期講習もただの勉強ツール

夏休みに入ると学校でも予備校でも夏期講習というものが行われます。学校の夏期講習だといかないと評価に響くので特別な理由がない限り参加したほうがいいと思います。また予備校の夏期講習も多くの人が参加しています。⑤の話につながりますが、夏期講習に全て参加したからといって何の意味もありません。夏期講習に参加することで、『自分が解けなかった問題が参加したことにより解けるようになる』ことに意味があるのです。そのことを改めて自分に問いかけて欲しいと思います。

 

以上のことを踏まえ、残りの夏休みを効率良く過ごしてくれればと思います。

 

 

Wam呉羽校

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