教室ブログ

2021.02.17

東日本と西日本でコンセントの周波数が違うのはなぜ?

みなさんこんにちは!

個別指導塾Wam豊田校の真柄です。

毎週水曜日は理科の日です!

 

今回は、コンセントの周波数についてお話しします。

 

コンセントから流れる電流が交流なのは皆さん知っていると思いますが、その交流には周波数があることを知っていましたか?

周波数とは、1秒間に電流の向きが何回変わるかを示したもので、単位はHz(ヘルツ)を使います。

 

普通は、コンセントからの周波数は国によって統一されているのですが、日本には2種類の周波数があります。西日本では60Hzで、東日本では50Hzとなっています。

このように、日本で2種類の周波数が使われているのには理由があります。

それは、遡ること明治時代の初め、明治維新の頃にアメリカとドイツからそれぞれ別の発電機が輸入されました。アメリカ製は60Hz、ドイツ製は50Hzだったことが由来で今でも日本では周波数に違いができています。

 

そもそも周波数の違う発電機は何が違うのかというと、発電機はタービンと呼ばれる独楽(こま)のようなものを回して発電します。タービンの回転数が違うため、周波数に違いができるのです。

 

今回の話のように、物事には必ず理由があります。身近なことに少しでも疑問を感じたら是非調べてみてください!

 

来週は、「お金の本当の価値はいくら?」について書くのでお楽しみに~!!

 

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