教室ブログ

2020.11.28

冬期講習の意義

こんにちは。ワム新大前校の藤井です。

 

またまた塾生三者面談の季節になりました。その席上で冬休み期間の学習について話をしていて思うこと。

 

「冬期講習は学校の冬休みに行うもの」と親御さんもお子さんも当たり前のように考えていらっしゃるということです。

確かに集団指導型の学習塾であれば、クラス全員が集まって授業を受けるのに適したのは長期の休みに限られるのでしょう。しかしそもそも講習の意義とは何なのでしょうか。

 

・しっかり復習して苦手を克服する。

・どんどん先取りの学習をしておいて学校が始まったら応用に取り組めるように準備する。

・短期間で英検のための勉強をして合格できるよう準備する。

・普段は部活の関係で数学だけ受講しているが英語は冬休みだけでも復習をしっかりしておきたい。

・よくわからんけど、ともかくがんばる!

 

このように一人ひとり異なりますので講習の意義と言っても目的は1つではありません。

ただ、少なくとも日常行う予習復習以外にプラスして今後の学習成果に良い結果をもたらすため、各自工夫して勉強することに間違いありません。

 

しかし、これらは冬休みや夏休みに入らないとできないこと?なのでしょうか。

そんなことはないのです。学校で授業があるうちは冬休みほどハードにできないにしても、少しずつ復習を始めることはできます。

また、短い冬休みだけでガーっと無理やりスケジュールを組まなくても12月から少しずつ普段の勉強と違うことを取り入れてやっていき、

冬休みに入って学校の学習が進まなくなったら、一気に勉強量を増やす、というやり方のほうが自然で身になります。

 

だからワムの冬期講習は12月1日開始なのです。

過去の清算(復習のこと)はさっさとやって、余裕をもって次へ向かったほうが幸せになると思いますよ。

一緒に悩んでがんばりましょう!

 

 

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