教室ブログ

2020.08.08

「イチロー選手は名誉や報酬が動機を阻害することを知っていた!?」

こんにちは、出口校 西川です。

 

今回は 行動経済学から イチロー元選手が何度も国民栄誉賞を辞退したお話しです。

 

『本人は「今の段階で国家から表彰を受けると、モチベーションが低下するのではないか」と

 

懸念している「自分の野球人生を終えた段階でいただけたら有り難い」』(イチロー元プロ野球選手談)

 

 

イチローさんは早すぎる名誉は、その後の動機を低減あるいは消滅させる恐れがあることを

 

直観的に知っていたようです。

 

これは、好きでしていた行動(内発的動機)に報酬(外発的動機)を与えられることによって

 

やる気がなくなってしまう現象のことを「土台を壊す・弱体化させる」という意味で

 

「アンダーマイニング効果」と呼ばれています。

 

 

次回は、「ついつい真ん中をえらんでしまう?」 のお話しです。

 

お楽しみに!!。

 

 

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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