教室ブログ

2020.07.13

理科・社会を苦手とする理由

こんばんわ、Wam呉羽校の林です。

 

最近、お問合せやご相談の中に「理科や社会を何とかしたい」という声が多いです。

 

「テストで思うように点数が取れない」
「単元によって内容が難しく感じ苦手になってきた」
「理科・社会の勉強の仕方がわからない」

 

お子さんが理科・社会についてこのような不安、悩みを口にした際
理科や社会は暗記科目なんだから、とりあえず大事な用語を覚えれば大丈夫!
と答えたことがあるというお父さん、お母さんもいらっしゃると思います。

 

ひと昔前の理科・社会では確かに単純な一問一答が多かったと言えます。
もちろん、用語などの知識があってこその思考問題なのですが、
その時に必要となる知識の「質」は、現在まったく違うものになっています。

では、今は何が違うのでしょうか?

 

①地図や資料、表やグラフなどから読み解く問題が増えている
②用語だけでなく、実験・観察や社会・歴史の事象について理由を問われる

 

つまり、これらに対応するためには【一問一答式の単純な暗記が中心の学習】ではなく

【用語・知識を用いて関連付け説明できるようにする学習】が必要です。
学校で学ぶ量は変わらないのですが、このように質は変わっています。

 

「なぜ」そのようなことが起こったのか
「なぜ」そのような結果がもたらされたのか

 

を考えて、それを簡潔に説明できる力をつけることが求められているのです。

 

個別指導Wam呉羽校では、このように今や暗記だけでは対応できない理科・社会についての

指導もしっかりと対応致します。
英語・国語・算数以外でお悩みの方もぜひお気軽にご相談ください。

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