教室ブログ

2018.05.22

黄金の比率①~自然の中の黄金~

こんにちは

個別指導Wam曽野木校の小島です。

 

1:1.618・・・

この比をどこかで見たり聞いたりしたことのある人はいますか。

この比は特別な比で、黄金比と呼ばれています。

 

一見、何の変哲もない比なのですが、

この比は美しい比として知られており、

ミロのビーナスやモナリザ、ピラミッドなどはこの比を意識して

作られていると言われています。

 

そして、なぜか黄金比は、自然界や数学の世界などのいたるところに表れてきます。

 

一例を挙げましょう。

これは、教室前の木を剪定した時の、枝きれです。

 

 

一番大きい葉っぱの長さを測ってみると、5.7cmでした。

次に、小さい葉っぱの長さを測ると、、、

 

 

3.4cmでした。

 

この2つの数字で比を作りましょう。

大きいほうを小さいほうで割ると、

5.7/3.4=1.62857・・・≒1.6

となり、1.618に近い値が得られました。

 

他にも、枝の節から節までの長さと、次の節から節までの長さの比をとったりと、

色々な部分の比をとってみましたが、

比は大体1.5~1.8までの値に落ち着きました。

 

ちなみに、人間の腕の長さも、黄金比に近い値になることが知られています。

私の腕の長さを測ったところ、手の先からひじまでが45cmで、手の先から肩までが75cmでした。

これも比を計算すると、

75/45=1.66666・・・≒1.7

黄金比に近い値が出ました。

 

1.618なのかは分かりませんが、動物や植物は、

1.61.7ぐらいの比を意識して成長する傾向があるようです。

とても不思議だと思いませんか。

 

興味がある方は、身近な植物等で調べてみてください。

 

 

新潟市江南区天野2-13-1

電話番号 025-280-7710

個別指導Wam曽野木校 小島

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