教室ブログ

2017.12.30

一年を振り返って

こんにちは。今年も残すところ後一日となってしました。最近、一年という月日は過ぎるのが早いとつくづく実感しています。

 

さて、2017年の岩出那高前校の一年を振り返ってみるとさまざまな出来事がありました。その中から2つ紹介してみます。

 

1つ目は、11月の教室レイアウト変更が思い出されます。教室の壁紙の下半分を剝がして濃い色目の壁紙を貼っていく作業から始め、パーテションや本棚の移動等思っていたより大規模な教室の模様替えとなりました。私自身、想像がつかないレイアウト変更でしたので、不安と心配な気持ちが入り交じり、予定の日が近づいてくるとレイアウト変更をしたくない気持ちが強くなっていきした。その際、Wam河西貴志校の平山Lから教えていただいた事が大きな力となりました。

その内容とは・・・「武内教室長、物を移動させる時には、その教室の縦横の長さをしっかり測り、移動させる物の大きさを測って、パズルをはめるようにしていけばいいんですよ。長さがうまく収まれば、そのスペースに収納できますよ。実際に物を動かしてからうまく収まらなかったら、もの凄く疲れますからね。」この言葉とともに、レイアウト変更した那高前校の教室図面を送ってくれました。昨年から塾生が多くなっている那高前校にとっては、自習スぺースの拡張が急務でした。図面はそのニーズにうまく応えてくれていました。

 

レイアウト変更の日曜日がやってきました。壁紙の張替えには時間はかかりましたが、手伝いに来てくれていた講師3人が時間の経過とともに壁紙貼りをメキメキ上達していきました。壁紙1枚を張替える時間も短縮されていきました。そして、いよいよ物を動かす時間になりました。その時間は私が予想していた時間の1/3程度で終了しました。あの図面に描いていた通りうまく本棚や長机を収めることができました。やり直しがなかった分、体力的にも とても楽な作業となりました。『パズルをはめるように、移動させたい物をはめていく』方法から、私自身がまた一つ学ぶことができ、自分自身の考え方やものの見方を高めることができたと感じています。

 

この冬期講習では31人(12/30現在)もの体験生に来ていただいていますが、授業生と自習生の振り分けがうまくできています。11月のレイアウト変更によって、Wam岩出那高前校は確実に1UPできたと実感しています!!

 

2つ目は、講師間の連携です。今年度は13人の高3生がいました。

高3生一人一人に対して講師を担当制にし、いろんな相談にのってもらっています。

一人の高3男子Mくんの担当のT講師は、週末の土曜日しか授業に入れませんでした。公募推薦の大学と受験日が決まってから、そのT講師は授業の報告書に、受験日と志望校を記入するようになり、その日の演習問題の出来具合、復習すべき内容を具体的に記入するようになりました。その報告書を見た別の日のN講師が、すべき内容確認してから、センター試験の過去問や演習問題をさせてくれました。そのおかげで、Tくんは徐々に力をつけることができ、公募推薦で見事志望校に合格することができました。N講師曰く「T先生の報告書があったからこそ、私がMくんの授業を見させてもらう時に何をやらなければいけないか、よくわかった。あの報告書のおかげです。」

この『報告書のキャッチボール』、これからも那高前校では続けていきたいと考えています。

 

高3生の大学入試は前半戦が終わったばかりです。後6人の高3生が、自分の将来のために今も教室で頑張っています。

2018年には後半戦が始まります。その後には、中3生の高校入試が控えています。

今年の日本の冬は例年より寒さが厳しくなりそうですが、Wam岩出那高前校はその寒さを吹き飛ばすくらいの熱い空間にしていきたいと思っています。

 

個別指導Wam 岩出那高前校

tel  (0736)63-5520

 

 

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