教室ブログ

2017.02.23

霞始靆

皆さん、こんにちは!Wam楠見校です。
寒い日と暖かい日が変則的に混ざって、あまり身体には良くない(と思われる)気候の今日この頃ですが、皆さん、特に受験生諸君は日々学習に余念のない毎日を過ごしている事と思います。
ゴールテープは目前、諦めず最後の最後まで力を抜かないでがんばれ!

さて、今日から暦は七十二候の「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」頃に入りました。
この頃になると、気温が上がる事により地中の水分が蒸発し、水滴が空気中に浮遊し始め、そのために遠くのものがぼやけて見える霞(かすみ)が掛かり始めます。
特に春の場合、昼間のこのような状態を「かすみ」と言い、夜の状態は「おぼろ」と言います。
また、秋の場合はこの様な状態を「霧」と言います。
気象的表現をすると、霞、霧と、靄(もや)との違いは、視界が1km以上の場合を靄、1km未満は霞や霧になるそうですが、万葉の昔から使われている「かすみ」「おぼろ」「きり」等は、どこか自然の感性が匂ってくる文学的表現と言ったところでしょうか?

ところで皆さん!皆さんの頭の中は霞や霧はかかっていないでしょうね?
かかっている人、かかりそうな人は今すぐお電話(☎073-480-3502)を!お待ちしています。

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