教室ブログ

2016.05.13

ローマ字の大切さ

みなさん、こんにちは!楠根校教室長の野村です。

 

楠根中は週明け5/16(月)・17(火)に定期テストが迫ってきました。

 

今週の中1英語の授業でテスト内容をしていたのですが…、やはりローマ字で苦戦していました。

小学校で習ったローマ字と中学以降で使うローマ字は異なる点があるからでしょうか?

 

日本では、生活の中では、ふつう、「ヘボン式ローマ字」が使われています。

駅や標識などで、地名を表すのに使われるのは、ヘボン式ローマ字です。人名もヘボン式ローマ字で表されるのが普通です。パスポートなどの公的文書にもヘボン式ローマ字を使います。

なので、ヘボン式ローマ字の読み書きができないと、日常生活で不便になります。

 

また、ヘボン式ローマ字は「音」と「文字」とがよく一致しているので、英語を学ぶ前にヘボン式ローマ字を知っていると、とても覚えやすくなりますし、英語のつづりを覚えるのにも役に立ちます。

 

では、注意点も含めていくつか問題を出します。

ヘボン式ローマ字で書いたはずですが、間違ったところがあります。

どこが間違っているのかを探し、正しく直しましょう!

 

① 大阪 → Oosaka

② 新宿 → Sinzyuku

 

わかりましたか? では、答えあわせです。

 

① 大阪 → O o sa ka ではなく O sa ka

⇒ ヘボン式では、長音になる「o」や「u」は書きません。(例) 佐藤:Sato,東京:Tokyo

② 新宿 → Si n zyu ku ではなく Shi n jyu ku

⇒ ヘボン式では、shi「し」,chi「ち」,tsu「つ」,ji「じ・ぢ」,zu「ず・づ」と表します。

 

ちなみに、問題の書き方は訓令式と言って、小学校のときに習ったローマ字の書き方です。

では、さらにもう2問。どこが違うか、考えてみてください!

 

③ 一郎(いちろう) → Itiro

④ 難波 → Nanba

 

どうでしたか? では、答えあわせです。

 

③ 一郎(いちろう) → I ti ro u ではなく I chi ro

⇒ ①②の注意点のあわせ技です。

④ 難波 → Na n ba ではなく Na m ba

⇒「b,m,p」の前に「ん」がつく場合は「n」の代わりに「m」にする、特殊なパターンです。(例) てんぷら:tempura

 

中1の最初のテストに必ず出てくるローマ字。しっかり練習して読み書きできるようにしておきましょう!

 

 

最後に、前回の算数の問題の解答です。答えは「241㎝2」です。

考え方ですが…そのヒントを図示しておきます。ぜひ考えてみてください!

033楠根校_20160514_01

答えを見るのは簡単ですが、それでは身につきません。テストの提出物もそうです。

頑張ってやった(埋めた)のに、点数低かった…ということになります。

 

まずは自力でしっかり考えてみましょう。それが「勉強」です。

そして、テスト前にはそのような余裕はありませんから、普段から「勉強」をしましょう!

「勉強」のやり方がわからない人は、Wamで解決しましょう!

 

 

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