教室ブログ

2015.09.12

「賢い」とは何か?

こんにちは、皆様如何お過ごしでしょうか。
度重なり来る台風で気持ちも憂鬱になりますが、
秋という素晴らしい季節を感じ、元気に過ごしたいものですね。

さて、今回タイトルにも書かせて頂いた

「賢い」という言葉の意味ですが、

皆様がどう感じられますか??

国語辞典で調べるとこう書いてあります。

1 (賢い)頭の働きが鋭く、知能にすぐれている。利口だ。賢明だ。「―・くて聞き分けのいい子供」
2 (賢い)抜け目がない。要領がいい。「あまり―・いやり方とはいえない」「もっと―・く立ち回れよ」

どちらも頭脳的に賢いという意味ですよね。

では勉強が出来ないと賢くないのですか?
私は違うと思っています。

例を挙げると、最近では明治大法科大学院の教授が司法試験の問題を
恋愛感情から漏洩させてと話題になりましたよね。

勿論、教授は頭脳的には非常に優れていると思います。
でも法を犯せば全てが無意味となります。

ではこの方は本当に賢かったのでしょうか?
私はそうは全く思いません。

例え、知能が優れなくても真面目にこつこつと頑張っている者の方が
ずっと賢い人間だと考えます。

頭脳的に優れているもののことを「賢い」というのも分かりますが、
その根本にあるのは、「真面目に頑張る」なのです。

みなさんも周りの自分より勉強が出来る人が「賢い」と考えているかもしれませんが、
毎日真面目に頑張っている「あなた」もすごく賢いのです。

本当の意味での「賢い人間」となれるよう日々頑張っていきましょう。

では本日は失礼します。


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