教室ブログ

2012.06.22

熱中症対策の巻

ご訪問ありがとうございます。個別指導Wam岸和田/山直校です。

昨日、6月21日(木)は一年で最も昼間の時間が長い「夏至」でした。
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本格的な夏の訪れの前に、毎年、話題になる「熱中症」について

熱中症」とは

体温の上昇と、それを抑える仕組みのバランスが崩れた状態。」
気温が高かったり運動などで体を動かしたりすると体温は上昇します。
通常は汗をかいて蒸発させたり、体表に血液を集めたりして外気に熱を放出し、体温を下げます。
ただし、気温や湿度が高い、風が弱い、日差しが強い・・・などの環境で体内の水分や塩分のバランスが崩れますと、充分に汗をかけなかったり、血液の流れが悪くなったりして、体に熱がこもり、熱中症へつながります。

体の成長度合いにもよりますが、乳幼児から中学校卒業程度までの子供は、「汗をかく能力が未熟」
「運動時に血液が体表に熱を運ぶ能力が不十分」「体が必要とする水分量が多く脱水状態になりやすい」・・・などの理由から発症しやすいとのことです。

ならば、その予防対策は?

「こまめに休憩をとり水分補給する」「帽子をかぶり、通気性がよく、熱がこもりにくい明るい色(白や黄色など)の服を着る」「早寝・早起き・朝ごはんをしっかり食べる」の規則正しい生活を守る。
また、普段から朝夕の涼しい時間帯にじっくり汗をかくような運動を行い、暑さに強い体も作っておきたいですね。
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