教室ブログ

2023.07.26

【経済】④経済成長

ストック

=一定時点=国富、国債残高など。

ちなみに日本の国富は約3,000兆。

フロー

=一定期間=国民所得=GDPなど。

ちなみに日本のGDPは約500兆。

 

GDP=国内総生産=付加価値。

資産の価格上昇(キャピタルゲイン)

はGDPに含まれない。

外国人の国内生産は含まれる。

自国民の国外生産は含まれない。

人の生き飢餓活発な現代では、

GNP(国民総生産)より

GDP(国内総生産)が主流。

 

GNP(国民総生産)は現在は

GNI(国民総所得)として

再定義されている。

GNP(GNI)

=GDP+海外からの純資産。

GDPやGNPには、

金額で表示されない

家事労働やボランティアは

含まれない。

 

正確な付加価値

=NNP

(国民純生産)

(GNP-減価償却費)

-間接税+補助金。

 

三面等価の原則

(生産・分配・支出)。

GDP(国内総生産=生産)

=GDI(国内総所得=分配)

=GDE(国内総支出=支出)。

GDPの約7割は第3次産業。

GDIの約5割は雇用者報酬。

GDEの約6割は民間最終消費支出。

 

景気変動(景気循環)。

好況⇒後退⇒不況⇒回復⇒好況。

 

名目GDPは物価変動の影響を受ける。

経済規模は実質GDPで見るべき。

実質GDP

=名目GDP/GDPデフレーター。

GDPデフレーター

=基準年の物価水準を100とした、

比較年の物価水準を表す指標。

 

名目経済成長率

=今年の名目GDP-前年の名目GDP

÷前年の名目GDP×100。

実質経済成長率

=今年の実質GDP-前年の実質GDP

÷前年の実質GDP×100。

 

GDPギャップ(潜在-現実)。

GDPギャップがプラス

=景気拡大期

=供給より需要が大きい

=企業の人員や設備が不足している

=生産能力の拡大が待たれる状態。

GDPギャップがマイナス

=景気後退期。

=需要より供給が大きい

=政府が有効需要を創出すれば

生産は拡大する。

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