教室ブログ

2022.11.15

定期テストの振り返り(復習)方法①

こんにちは! Wam三苫駅前校です。

テストの結果は怒っても変わらない

試験が終わってから何を言っても、テストの結果は変わりません。

誰がどう考えたって、当たり前のことです。

でも、頭ではわかっていても、ついつい感情的になってしまうもの。

声を荒げたり口調がキツくなったりするのも、お子さんの将来を大切に思うからこそ。

「子どものためを思って」という愛情の表れですし、その親心はよくわかります。

でも、その親心、お子さんに伝わっていますか?

  • 「自分も中学生の頃はテストの点数は悪かった」という親御さん。
    意外と我が子の成績に対して感情的になりがちです。
  • お子さんの気持ちを理解できるかと思いきや、「自分のした苦労を子どもにはさせたくない」という思いから、かえって強い口調になってしまいがち。
  • 「そんなことないです。自分の学生時代は成績が良かった」という親御さん。
    自分が優秀であった分だけ、お子さんの悪い結果に我慢がならないようです。
  • 幸か不幸か、親御さんは親御さん、お子さんはお子さんなのです。

親が怒鳴ろうが机を叩こうが定規で引っぱたこうが、子どものやる気は上がりません。

統計があるわけではありませんが、経験上、これは断言できます。

大切なことは、終わったテストの結果を次回に活かすこと。

そのためには上手に振り返りを行う必要があるのです。

テスト返却後にお子さんが答案を持ってきたら、まずは“聴くこと”に全力を注いでください。

“話すこと”はそれからです。「うんうん」「なるほど」「そうだったんだね」「たしかに」「その通りだね」等、あいづちを打ちながら、お子さんが”その結果をどう受け止めているか”を引き出してください。

「子どもが話している最中についつい口を挟んでしまう」という場合は、口を閉じて舌の先を噛んでおくと、文字通り歯止めがききますよ。

 

勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!

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