教室ブログ

2022.08.22

【おすすめ参考書・問題集 日本史】

【おすすめ参考書・問題集 日本史】

 

まずは全体の流れ(因果関係)をつかみ、

そこから少しずつ知識を積み重ねていくこと。

いきなり教科書の通読へのトライは挫折率が高い。

出来れば金谷先生の「なぜと流れ」から入りたいが、

それでもキツいという人は、まずは

<流れ本 基礎系>からどれか1冊を。

 

<流れ本 基礎系>

・とんでもなくわかりやすい日本史(馬屋原吉博)

・最低限の日本史(福田尚弘)

・日本史の教科書(ムンディ先生)

⇒特に中学受験のカリスマ先生である

馬屋原先生の著書はおすすめ。

 

<流れ本 網羅系>

・なぜと流れがわかる本(金谷俊一郎)

⇒コレを4冊完璧にこなせば、

マーチレベルまでは足を引っ張らない。

 

<一問一答>

・日本史一問一答(東進)

・日本史一問一答 資料集(東進)

⇒早慶志望者はこの2冊を完璧にこなすこと。

特に早稲田は資料集が差が付くポイント。

 

<演習問題集>

・イチから鍛える日本史(学研)

・実力をつける日本史100題(Z会)

⇒東大をはじめとする国立志望者は、

記述対策としてZ会問題集で特訓を。

 

 

どの科目にも言えることですが、

早慶レベルを目指すなら、

「受験があるからやらなきゃ」を超え、

「受験関係なしに楽しい」の領域に

入っていけないとキツいです。

ある意味で自分は受験生ではなく

採点官(先生)のようなレベルに。

 

その世界に足を踏み入れるには、

とにかく反復です(やっぱりか)。

「質量転化の法則」って知ってますか。

極論、やり方が多少マズくとも、

1日10時間を1年間、

約4000時間やれば、

流石に出来るようになります。

 

特に私立文系は、

語学(英語・国語)と

暗記科目(歴史・公民)しかないので、

本当に頭の良さ云々ではなく努力次第です。

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