教室ブログ

2022.06.24

駅前校その59

こんにちは。個別指導WAM駅前校です。多くの高校でテスト発表がされました。今日も高校英文法についてワンポイント指導です。前回の等位接続詞の続きです。

 

等位接続詞を用いた相関表現にはいろいろな種類があります。Not onlyと来れば、後ほどbut alsoと出てくるようにある語句と語句とが関連しあうことを相関語句、相関表現といいます。見慣れているものも多く数も知れていますが、長文読解で特に重要となります。どれも重要なのでくまなく理解しておきましょう。

 

相関表現その1

 

A:one ~ another
B:one ~ the other
C : some ~ others

 

Aのポイントは、人や物や行動の選択肢が「たくさんある」のが前提で、1つ目=one、もう1つ別の=another
Bのポイントは「2人」「2つ」と最初に前提が入っていることで、その一方=one、もう片方=the other
Cのポイントは、たくさんあって、あるグループは=some、また他のグループは=others

 

1、 To kiss her is one thing, and to love her is another.
2、 The twins are so alike that it is impossible to distinguish one from another.
3、 Working part-time, I found that some customers were polite whereas others were not.

1、「彼女にキスをすることと彼女を愛していることとは別のことだ。」
2、「その双生児は瓜二つなので、一方を他方と区別することは不可能だ。」distinguish A from B
3、「アルバイトをしていて、客の中にも丁寧な人(達)とそうでない人(達)がいるのが分かった。」
※whereas 「~である一方で」という意味の接続詞(副詞節)。whileと同意だが固い表現です。

 

それぞれ確認できたでしょうか。

では次回も等位接続詞を用いた相関表現をみていくことにします。

 

以上です。

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