教室ブログ

2022.02.04

【講師ブログ】味の信号?

こんにちは。 個別指導Wam東淵野辺校  講師の玉野です。

 

今回は最近読んだ脳に関する本で、食べ物を食べた時の味の信号について面白いなと思った事があったので、それについてお話しようと思います。

 

食べ物を口にすると、舌の表面にある 味蕾(みらい)というものが味成分を受けとります。

 

いろいろな形の舌のイラスト(通常)

 

味蕾というものは上皮に約八千個あり、のどこしの良さはこの喉の部分にある味蕾がキャッチすることで感じるようになっています。

 

味蕾で感じた情報は、中にある味細胞で電気信号に変換され、様々な神経を通って大脳皮質の味覚野というところへ届き、過去に食べたものの経験や記憶と照合されて初めて味覚として判断されるしくみとなっています。

 

 

味蕾が識別する味覚の種類は、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味 の5つの味です。

 

味覚の表情のイラスト「美味しい」 味覚の表情のイラスト「しょっぱい」 味覚の表情のイラスト「すっぱい」 味覚の表情のイラスト「苦い」 味覚の表情のイラスト「辛い」

 

これらのうち苦味は情報が伝達されてから脳がキャッチしはじめる濃度が最も低いとされています。

 

これは、自然界の毒=苦いものということから、脳が有害と認識し敏感になるように発達したからだと言われています。

 

同じく傷んだ食べ物から身を守るために酸味も敏感な味といえます。

 

このほかの辛味は口腔内の痛覚受容器が感知することから味覚には含めないとされています。

 

例えば辛味の代表的な唐辛子のカプサイシンは、痛さとして脳に伝達されていき、そしてこれを辛さと認識するようになっています。

 

ものすごく雑学的な内容となりましたが、いかがでしたか?
次から食事する時はこの内容を思い出してみてください!
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