2020年に小学生の教科書が変わりました。「何が変わったのかしら」とご不安な方も多いと思います。
全体の注目点を前回お知らせしましたが、今回からは各教科です。
国語
次の2つで構成されています。
①知識及び技能
・言葉の特徴や使い方に関する事項
・情報の扱い方に関する事項
・我が国の言語文化に関する事項
②思考力,判断力,表現力等
・話すこと・聞くこと
・書くこと
・読むこと
なんのことだか?、何をすれば?と思った方が多いのではと思いますので具体的に行うこと良いことを。
「語彙を豊かにする」
→言葉の知識を増やしましょう。漢字が読めないや書けない場合の多くは、意味を知らない事が多いので調べて意味も一緒に覚えましょう。また、4年生までには都道府県名を漢字で書けるようになりましょう。
「情報の扱い方」
→情報というと難しいですが、、、よく言われる読解力です。2年生の教科書から目次に「じょうほう」という欄ができ、記載されています。話や文章に含まれている情報(内容)を取り出して整理したり、正確に理解したり、伝えたり(記述したり)できることが目標です。ポスターやリーフレット、資料の活用などの扱いもあります。
「我が国の言語文化」
→3年生から俳句や短歌、さらに故事成語を学び始めます。季節ごとの言葉は今までも大切に扱われていましたので日常生活で使うようにするとよいでしょう。敬語は1年生から「ていねいな話し方」というテーマで授業が行われます。
次回算数の予定です。
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