教室ブログ

2021.11.26

中学の英語!

こんにちは! Wam三苫駅前校です。

本日は、基本的な中学英語の勉強法を4つ解説します。例なども交えて具体的に説明するので、参考にしてください。

◆暗記する
英語は単語や文法を暗記する必要がありますが、読み書きを繰り返すだけの暗記には限界があります。英語の暗記には工夫が必要で、以下のように「なぜこの単語ができたのか」「単語の意味にまつわる歴史」を知ると覚えやすくなります。
・派生語:economy=経済→economical=経済的な
・語源:manual=手引書、マニュアル→ラテン語で「手」を意味するmanuを語源としており、形容詞、名詞、副詞を作る接続辞alが加わりmanualとなる
・史実:August=8月→ローマ帝国・初代皇帝のアウグストゥス「Augustus」に由来

◆音読する
英語の勉強は音読も大切です。教科書の英文を音読していくと記憶に残りやすく、すらすら読めることで自信もつきます。音読すると単語の並びが自然と頭に入るようになり、テストで単語の順番の問題が出題されたときに有利になります。日本語訳をあらかじめ覚えたうえで音読すると、意味を理解しながら暗記できます。音読は10~20回繰り返すとより効果的です。

◆文法を理解する
単語や単語の順番を暗記できたら、文法に取りかかりましょう。中学英語における文法の問題は、学校での学習内容から出題されることが多いため、学校のワークや教科書を繰り返し解きます。間違えたところはそのままにせず、なぜ間違えたのかを調べましょう。文法の問題が解けるようになると、テストでも50点以上を得点できるようになります。
→語順・時制・品詞の役割を把握する
文法の勉強は主語や動詞などの語順と時制や品詞の役割を理解することがポイントです。時制とは現在や過去、未来のいつなのかを指します。中学1年で勉強する助動詞の「can(~できる)」には、「canを使ったら動詞を原形にする」というルールがあるなど、単語や例文の丸暗記ではなく、仕組みを知ることが理解につながります。
→暗記ではなく「理解」する
学校のワークを機械的にこなすだけでは、本質的な理解にはつながりません。わからない単語はすぐ調べる、be動詞の使い方を知るなど、「なぜそうなるのか」を一つひとつ理解するようにしましょう。文法の理解度を確認するには、お子さまから説明してもらうとよいでしょう。誰かに説明できるのであれば、その文法を理解していることになります。

◆訳する
文法の理解が進んだら、日本語から英語、英語から日本語に訳する勉強をしましょう。中学英語のテストでは、教科書の本文がそのまま出題されるので、教科書にある文章をスムーズに和訳・英訳できるがポイントになります。
・日本語→英語:和訳を見ながら1文ごとに英文を書く
・英語→日本語:教科書の英文をノートにどんどん書く
いずれの場合も間違えたら日本語1回、英文3回を目安に復習しましょう。これにより、和訳と英作文、両方の英語技能を磨くことができます。

 

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