教室ブログ

2021.11.20

【講師ブログ】 AIと猫

こんにちは。 個別別指導Wam東淵野辺校  講師の菊池です。

 

今回も前回の私のブログに引き続き変わったタイトルだと思います。

 

ほかの講師の皆さんが勉強法について書いてくれているので、私はあえて勉強と関係なさそうであるけど、実は少し学問にリンクした話をしようかなと思います。

 

 

皆さん、猫は好きですか?

 

最近は人間みたいな動きをする猫や予想外な行動をとる猫の動画がSNSで発信されて注目されているのをよく目にします。

 

私もしばしば猫の動画に癒されている身ではあるのですが、そこでみなさんに見て欲しい写真があります。

 

 

(https://thiscatdoesnotexist.com/より引用、アクセスしてもこの画像以外の猫が出力されるかと思います。)

 

この猫の写真を見て、どう思ったでしょうか。

 

単に可愛い猫だと感じた方が大多数だと思います。

しかしながら、この猫はこの世の中には存在しない猫なのです。

 

「…一体どういうこと?」と思われるかもしれませんが、この写真はたくさんの

 

猫の写真を学習して猫に詳しくなった 人工知能(AI)が生成した猫の写真 なのです。

 

この写真1枚でもかなりの精度を誇っていて、一目見ただけでは存在していない猫だという見分けがつかないのではないでしょうか。

 

こういった猫の写真は”This cat does not exist”

(https://thiscatdoesnotexist.com/ )というサイトで見ることが出来ます。

 

サイト名を直訳すると、「この猫は存在しない」という意味になりますが、本当に存在しないのがびっくりする写真をたくさん見ることが出来ると思います。

 

ぜひ再読み込みをして何枚も見てみてください。

 

ちなみに、存在しない人間の画像や航空写真を生成するサイトもあるので気になった方はそちらも調べてみてください。

 

これとは別で、最近では肖像画に表情を付けて動かす技術も発展しているので、AIの分野は目覚ましい発展を遂げているなと日々感じています。

 

さて、最後になりますが、私が言いたいのは、今現在AIでこのくらいリアルな写真を作ることが可能になっていることに注意してほしいということです。

 

写真だから信頼できるだろうと思っても これは本当に正しい写真なのか? という、疑う姿勢を忘れないでほしいという注意喚起をしたくてこの記事を書きました。

 

この猫のようにエンターテイメントとしてAIを活用することもできる一方で、悪意を持って嘘の情報を作ろうと思えば作れてしまうのです。

 

デマに驚く人のイラスト

 

前回の記事でも書いた「正しい情報を判断できる力を付けて欲しい」という一例がこの猫の例です。

 

今後もインターネットは情報を得る手段の最前線として利用され続けるでしょう。

 

その状況で情報が正確なものかを判断するのは自分自身です。

 

正しい情報・使える情報 を取捨選択してインターネットを賢く使っていきましょう!

 

インターネットのキャラクター

 

 

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