教室ブログ
こんにちは。Wam四箇郷校です。11月も間も無く半ばに差し掛かろうとしておりますが、体調等、お変わりは無いでしょうか？
朝晩はすっかり、冷え込みが強くなり、程無くして気温が一桁台に突入しそうな勢いですから、「防寒対策」は万全に行って行
きたい所ですね。また、今度は定番流感のメディアでの先告知数が、取って変わった様に多くなっている様に見受けられます。
何故かは存じませんが（笑）。「経験上」ですが、なおさら「防寒対策」等、まずは「出来る事」からきちんと行なって行きた
いものです。今日の勝手なブログですが、以前も取り上げました、SＤＧｓ（サスティナブル・ディベロプメント・ゴールズ、持
続可能な開発目標）のテーマの一つ、「二酸化炭素（地球温暖化・気候変動）」についてです。堰を切った様に、今秋、私が参
じた限りでの殆どの学校の説明会にて、ＳＤＧｓの話題が上がっておりました。メディアでも事有る毎に多く取り上げられ、表
現が悪いですが、あちらこちらで今や追随する様な動きが活発化しておりますね。ですが、今に始まった事ではないのですね。
項目数が確かに多く、「だから結局何をしたらいいの？」と逆に迷い考え込んでしまう場合もあると思いますが、まずは「出来
る事」からきちんと行なって行きたいものです。言わずもがなですが、二酸化炭素は、「有機物（炭素を含むもの）」火をつけ
て燃やす事によって発生します。「食べ物」でいえば、いわゆる「炭水化物」を含んでいれば基本そうです。二酸化炭素は空気
より「重
い」と言うのは、「理科」にて学ばれた方も多いかと思います。温室効果ガス（地面が太陽から受けて放射する熱（陽炎）を吸
収する性質を持つガス）の一つとしての役割を果たす為、地球の外へ出ていく筈の熱を逃げにくくしてしまうのですね。こちら
に関しては過
去の和歌山県公立高校「理科」の入試問題にも出題されております（汗）先述の通り、「むやみやたら」「無計画」に飲食物を
残せば、「ゴミ」になってしまい、焼却の必要が出てきますから、食べ残し（好き嫌い）をしない、食べる量の「調節」等の
「買い物」等は「計画的」に行う等、難しいことばかりではないと思うのですね。また、飲み物でいえば、コーラ・サイダー・
フレーバー模倣品等の清涼飲料水は、500ｍｌペットボトルで約50g程の多量の「砂糖（糖分）」を含みます。砂糖は「炭水化
物」の塊ですから、紛う事なき「有機物」です。燃やすと「砂糖が焦げる事」と同じ「現象」が起きますから、「二酸化炭素」
が発生する基になります。また、「ゴミ」は「可能な限り」分別しないと、燃やす必要のないものまで過剰に燃やしてしまう可
能性があります。あと、改めてですが、「ゴミ」は漢字で「護美（美しさを護（まも）る）」と書くのですが、漢字の如く、
「護美」のその後の扱い方は、自身の「鏡」の役割を果たしているのかも知れません。もし、一定の広さの「行動動機」が「一
定化」された「コミュニティー」があったとして、そう言った事がそこ1箇所だけの現象であればまだしもですが・・・、これが
何万・何十万と存在して、同じ事が発生しているのか？と考えたら全員ではないしょうが「考えていることはみんな同じなの
か？」という結論になっても致し方ないのかもしれませんね。ですが、果たしてそれはそうなのか？自身の目で確かめてみた方
が良いのかもしれません。10年20年経って、知らず知らずの内に「食べ物」や「生活必需品」「嗜好品」の値段が上がる所まで
上がって、それを起こす前に、何故そうなったのか？という事を考慮せずに、「諍（いさか）い」や「物言い」を起こしたとす
れば、逆に滑稽ではあるが、筋違いのような気も致します。今になって、ＳＤＧsの「小学校高学年」や「中学生」の「義務教育
の世代」からの指導が強化されているのは、何故なのでしょう？「ＳＧＧｓって何？」と聞かれて、それが何かを説明出来る事
が「誉」で、説明出来ない事自体が「非（否）」や「恥」ではなく、先週の「本質」と言った物の観点で見れば、例えば、何故
出来る限りの「護美」の分別が必要で、ポイ捨てがよろしくないと定義されるのか？また、「無駄」を出さない「計画的」な食
事がなぜ必要なのか？その理由が分かって行動出来ていれば、むしろそちらの方が立派な「誉」だと思います（笑）。「無関
心」故の「恣意的」な「行為」を防ぐ為に「勉強をする」という事なのでしょうか・・・？寒くなり、乾燥する日が増えてくる
かとは思いますので、寒さ対策や火の元、そして体調には十分に気を付けて下さい。
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