SFの続きです。現代のSFの定番といえばタイムマシンものといっても過言ではないでしょう。今回紹介する作品が初めてのものではないでしょうか
1895年 H・Gウエルズ(イギリス)著 「タイムマシン」
過去も未来も描かれていますが未来描写は暗いものです。
(ちなみに1895年は日本では日清戦争の後の下関条約が結ばれた年です。)
H・GウエルズはSFの巨人として知られ、火星人や、透明人間、テロとしての細菌なども彼の別の著作にあり後世の作家に大きな影響を与えています。
今あるいろいろなタイムマシンものはこれを基にエンターテイメント化された楽しいものが多いですね。
では、時間旅行はできるのでしょうか。それは次回ご紹介します。
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